医師監修の最新美容コラム 美人サプリ医師監修の最新美容コラム 美人サプリ

しわ、たるみ

2021/08/11

日常生活の中でタルミに繋がるやってはいけない5つのこと

#しわ#たるみ#リフトアップ#小顔
日常生活の中でたるみに繋がるやってはいけない5つのこと

お顔のたるみにつながる原因は日常生活の様々なシチュエーションにたくさん隠れています。
一度ついてしまったタルミは医学の力を借りる以外取り戻すのは難しいでしょう。

タルミとは?

タルミは皮膚の弾力性などの性能が落ちてしまうことです。
一度のびてしまったり、性能が落ちてしまった皮膚は、元のようにハリが出ることはありせん。
例えるならゴムと一緒で、一度干からびてカピカピになってしまったゴムは、何をやっても元のように自由に伸び縮みするようなゴムに戻ることはありません。
タルミを防ぐには、いかにして劣化、老化を遅くすることが大事です。

タルミにつながるやってはいけないこと

紫外線による日焼け

紫外線はお肌のエラスチンだったり、コラーゲン繊維といったものを劣化させます。
その結果、お肌の性能が落ち、いわゆるお肌の伸び縮みの性能が悪くなり、タルミの原因となります。
外出する際は、日焼け止めを塗るようにしてください。

お顔の間違ったマッサージ

小顔ローラーやお顔のマッサージは、実際にはタルミはとれません。
先程のゴムの話と一緒で、ゴムの伸び縮みを沢山していれば、ゴムはどんどん劣化します。
お肌も一緒で、間違ったマッサージをすることでタルミを自分で作っていってしまいます。

タバコ(喫煙)

タバコの主成分ニコチンは、血管をキュッと締める作用があり、血管が閉まると血液が流れにくくなりますので、お肌に十分な栄養が届かなくなります。
タルミを作りたくない場合は喫煙は控えるようにしてください。

間違ったダイエット

結論からいいますと、ダイエットをするならゆっくり痩せる方がいいでしょう。
急に痩せたり、食べすぎて太ったりを繰り返すと、風船でいうと膨らませたりしぼませたりするようなもの。ゴムの性能が戻るということは絶対にないので、過度なダイエットや間違ったダイエットはしないようにしてください。

お顔の体操

剰に表情を使うことでタルミがとりますと紹介されることがあるみたいですが、それはよくありません。
表情を過剰に沢山使うと、皮膚が伸び縮みを繰り返しますので、よけいにたるんでしまいます。
また口周りに変な筋肉がついてしまったり、目尻にシワができてしまう可能性もありますので、過度なお顔の体操はオススメしません。

すでにたるんでしまったお顔はどうするどうすることもできないのか?

一度たるんでしまった皮膚は自然に元に戻ることはありませんが、医学の力をかりることで改善することは可能です。

熱を与える方法(HIFU)

1回では効果を実感しずらいですが、繰り返しやることで効果をあらわれてきます。
あまり大掛かりなことはしたくない方、30代以降の方にオススメの治療法です。

糸リフト

すぐに効果を実感できます。タルミ予防だけでなく美肌効果もあります。

タルミ予防について

毎日の生活習慣を見直すことで、お顔のタルミに繋がる行為を予防することができます。
ただ年齢を重ねることは止められません。
気になる方は一度、美容外科や美容皮膚科クリニックにご相談してみてはいかがでしょうか?

記事の内容を動画で見る

この記事の監修医師

山田哲雄 医師

医療法人社団 永 代表 A CLINIC 統括院長
山田哲雄 医師
・日本美容外科専門医(JSAS)
・日本美容外科学会会員(JSAS)
・日本美容皮膚科学会会員
・国際抗老化再生医療学会会員
・日本肝臓学会会員