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ダイエット

2021/08/25

太る人はその習慣が原因?医師が教える痩せる方法!

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太る人はその習慣が原因?医師が教える痩せる方法!

ダイエットの方法をYouTubeなどで見て実践しているのに、あんまり痩せないと感じている方は多いのではないでしょうか?

それはもしかすると、あなたの習慣によるかもしれませんので、今回は痩せない人がおこないがちな習慣、こういったことをするといいですよという方法を詳しく話していきたいと思っています。

ダイエットはインとアウト

ダイエットはインとアウトの問題があると思いますが、インというのが食べる量、アウトが出す量になります。
これがバランスとして、出ていく量(アウト)が多くなると痩せるのは当たり前だと思うのですが、生きる為には、ある程度誰でもご飯を食べなければいけません。

太る原因はご飯を食べる(イン)することが原因であるわけですから、食べる方法を考えていくと、劇的に痩せていきます。

早食いを気をつける

早くご飯をかきこむとどういうことが悪いのかといいますと、インスリンが分泌されやすくなります。
インスリンが何かと言いますと、ホルモンの一種で巷では糖尿病などに直結する肥満ホルモンと言われていると思います。

早く食べると吸収消化も急がなければいけなく、それにより血糖値が急激に上昇します。
インスリンが出ている状態が繰り返されると、太りやすい体になってきます。

どの程度早く食べるなと言われているのがわからない方が多いと思いますが、だいたい20回ほど咀嚼するのが良いと考えられております。
ですので、ダイエットをしている間だけでもよく噛んで食べるという意識をもって食事をするのがいいかと思います。

食物繊維を増やす

美味しいものはたくさんありますし、好きなものの選択肢が増え、ラーメンだけとかご飯系だけになりがちですが、できるだけ1品でもいいので食物繊維を加えてください。

食物繊維を摂ることでアウト(お手洗いに行く回数)が増えます。

便秘にならずに出してあげることで、肌もキレイになりますし、痩せやすくなるので、こういう1品も大事にして欲しいです。
コンビニなどで売っているサラダでもいいので、それから試してみていただければと思います。

食べる順番

順番としては、野菜や食物繊維を含むものを最初に食べ始めると、血糖値スパイク(血糖値が急激に上がること)が起きるのを防いでくれます。

緩やかな血糖の上昇で緩やかに下がる方が痩せやすい体になりますので、血糖値の急な上昇を防ぐため、米や脂物から食べずに野菜→肉→米のような順番で食事をしていただければいいかなと思います。

医療の力で空腹をコントロール

どうしてもお腹が空いて食べる量が増えてしまう方は医療の力を試してみてもいいのではないでしょうか?

空腹をコントールしてくれる薬を打つもしくは飲むと、あまりお腹が空かない状態になり、それにより食べる量も減っていきます。

オススメの薬

GLP-1
GLP-1(ジーエルピーワン)とはもともと誰でも持っている「ホルモン」の一種です。GLP-1を投与する事で、食欲を抑え、食べ過ぎや血糖値の上昇を抑えます。

サノレックス
サノレックスは日本では初めて厚生労働省から認可を受けた肥満治療薬です。
満腹中枢を刺激することにより、食欲を抑える効果があり、消費エネルギーの促進や代謝機能改善の作用をもたらします。

いかがでしたでしょうか?
ダイエットはどんな方法をやるにしても、ある程度の期間続けるのが大切です。
ご自身の負担にならない方法で、是非お試しください。

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この記事の監修医師

山崎 香名 医師

A CLINIC 銀座院院長
山崎 香名 医師
・アラガンボトックス認定医
・ボトックスビスタ®WEB講習セミナー 資格更新コース
・ジュビダームビスタ バイクロス®WEB講習セミナー修了