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小顔

2019/12/19

美人はある法則でつくれる?!顔の黄金比!!

#ヒアルロン酸#人中短縮#小顔#黄金比

「モデルさんみたいに可愛くなりたい!!」
「どうすれば綺麗にみえるの?」
「メイクすると別人並みに美人!!」
「上手にメイクができない・・・」
「特別美人じゃないけどなぜか目を引く」
「美人になりたかったなぁ・・・」
そんな風に思った事はありませんか?
モデルや芸能人の方、一般の方にも可愛い人や綺麗な人はたくさんいらっしゃいます。みなさんそれぞれ個性があり顔立ちも違うのに、なぜか目を引いてしまう人ばかりですよね。
「きっとそこには、何か秘密があるのではないか・・・?」
そう考えたことのある方、そうです!その通りです!!!!!
今回の記事では、そんな魅力的な方たちの秘密の法則を探っていきたいと思います。

綺麗の条件?!顔の黄金比とは?

「顔の黄金比」という言葉を聞いたことのある方も多いかと思います。
顔のパーツの配置や大きさなどのバランスが最も整っている比率を「顔の黄金比」といいます。
私たちは、無意識にその黄金比の比率の法則によって綺麗なのか可愛いのか、どちらとも言えないのかを判断しているのです。
視覚的にバランスのとれた顔立ちの人を直観的に綺麗と感じてしまう比率だと言われています。
これは不変的な美しさの比率なのです。
絶世の美女と言われていた女優のオードリーヘップバーンも黄金比のお顔の持ち主です。

人物だけでなく建造物や絵画にも比率を考慮し作られていると言われてます。
例えば古代エジプトにあるピラミッドや、ギリシャにあるパルテノン神殿、ミロのヴィーナスの上半身と下半身のバランス、パリの凱旋門、レオナルドダヴィンチのモナリザ、身近なものでiPhoneのアップル社のかじられたリンゴのマークなどなど。
どれも記憶に残る美しいものばかりですね。

それの顔バージョンである「顔の黄金比」。誰もが綺麗と思える顔の比率です。この比率に近づけば近づく程、綺麗な魅力的な顔とされます。

比率のポイントは3つあります。
1.全体のバランス
2.パーツの位置
3.パーツの大きさ
この3つそれぞれの比率が整う事が綺麗顔の条件です。
この3つの比率について下記に詳しくまとめてみましたのでご覧ください。

顔全体のバランスとは?

まず顔の黄金比に必要なポイントのひとつは全体のバランスです。
この顔全体のバランス比率は3つの条件で成り立ちます。
1.「前髪の生え際から眉間まで」「眉間から鼻の下まで」「鼻の下からアゴの先まで」
それぞれの比率が1:1:1
2.「目の横幅」の5倍が「顔の横幅」になる
3.「顔の横幅」と「顔の縦の長さ」が1:1.46になる

顔のパーツの位置とは?

次に顔の黄金比に必要なポイントの「パーツの位置」です。
この顔のパーツの位置の条件は3つあります。
1.「目の横幅」と「目と目の間」が同じ長さである
2.「小鼻の外側」と「目頭」を結ぶ直線上に「眉頭」がある
3.「鼻先~アゴ先」を結んだ線(Eライン)の線上に唇が重なってるかまたは線内に唇がある

顔のパーツの大きさとは?

1.目の横幅は「3cm」である
2.「唇の縦幅」の3倍が「唇の横幅」の長さである
3.「小鼻の横幅」と「目の横幅」
いかがでしょうか?
綺麗顔には綺麗顔であるための条件があったのですね。
逆にこの法則に乗っ取ってメイクなどで顔の黄金比率に近づけさせる事で、綺麗顔にみせる事も可能だと言えます。
次の項目では、誰でも出来る簡単な顔の黄金比の作り方をご紹介致します。

黄金比はメイクでつくれる?!

「もともと綺麗じゃないし・・」
「メイク苦手だから・・」
そう不安に思ってなにもやらないのはもったいないです!
大丈夫です!
綺麗顔の条件でもある比率の法則を使えば誰だって綺麗顔に近づくことは可能です。

黄金比に近づくための3つのポイント!~メイク編~

1つ目のポイントは、シャドウ(影)です。
陰影をつける事で顔を小さくみせたり立体的にみせたりと錯覚させてみせる事ができる手法です。
このシャドウメイクを取り入れて行います。
まずは顔全体の黄金比率の
「前髪の生え際から眉間まで」「眉間から鼻の下まで」「鼻の下からアゴの先まで」
それぞれの比率が1:1:1を意識しましょう。
前髪の生え際にシャドウをつけます。(シェーディング)
おでこが広すぎてしまう方や、生え際の形が歪なM字になってしまっている方が行えば、顔がいつもより小さく見えますし、生え際のラインが綺麗にみえます。
使用するものは、ノーズシャドウや眉用のパウダーがおすすめです。
ふわりと半円を描くように意識していきましょう。

2つ目のポイントは眉毛と目の距離を縮める事です。
外国人と比べて日本人の顔立ちはホリがほとんど無くのぺっとした骨格が多いのでどうしても眉毛と目の距離が離れがちになってしまいます。
では眉毛と目の距離が近づく事でどういう効果があるかと言うと、目鼻立ちがくっきりと立体的にみえる効果があります。
こうすれば日本人のように低い鼻でも立体的な顔立ちに錯覚させてみせてくれます。
上手く眉を下げるのに大事なのは眉頭です。
自身の生えている眉頭よりやや少し下(1~2㎜程)から描きはじめていき、自身の眉山と繋がるように書き足していくと、自然な仕上がりになります。
この時にあまり濃くならないようにしてください。
あまりにも色味が濃いと逆に眉毛だけが目立ってしまい不自然になります。ぼかしながら行うといいでしょう。

3つ目のポイントは唇と鼻の距離です。
唇と鼻の距離が短い方が美人にみえます。
メイクで鼻を下げることは難しいので唇で調整しましょう。
まずは自身の唇の形よりも少しオーバー気味にリップライナーなどを使い輪郭を描きます。
上唇のボリュームがあるように見せる事で鼻との距離を近くにみせる事が出来ます。

いかがでしょうか?
メイクをする際に3つのポイントを意識して行ってみましょう。
手軽で簡単に綺麗顔を手に入れましょう。

クリニックでは次の施術をおすすめしています。

人中短縮(鼻中隔延長)ヒアルロン酸注入
人中短縮術(鼻下縮小術)

綺麗より可愛い顔が好きな方必見!

皆さんの顔の好みは綺麗顔と可愛い顔どちらが好みですか?
顔の黄金比の比率を意識すれば綺麗顔に近づけます。
綺麗顔の特徴としては、知的な印象を持つ事が多いですが、逆に冷たい印象を持たれてしまう事もあるのでやりすぎは要注意です。
逆に可愛い顔の特徴は女性的で優しい印象を持たれ、逆に知的さにかけてみられることもあります。
この記事では綺麗顔の比率について説明してきましたが、この綺麗顔に一工夫加えるだけで可愛い顔にみせる事も出来ます。
重要なポイントは目のサイズです。
綺麗顔は、目の幅と目と目の間と目の幅の比率が1:1:1に対して
可愛い顔の比率は、目の幅:目と目の間:目の幅 = 0.88:1:0.88です。
簡単に言うと黒目の方がやや大きいという事です。
コンタクトレンズで大きく見せる方も今は多くなっています。
綺麗顔より可愛い顔の印象にされたい方は黒目の大きさを意識してみる事をおすすめします。
逆に美人顔の印象にみせたい方であれば、黒目を大きくしすぎないように、1:1:1の比率を意識してみてもいいかもしれませんね。

まとめ

黄金比の比率を少しだけでも取り入れる事で顔の印象を変える事が出来るのが分かりましたね。
勿論形やボリュームなど、形をすぐに変えたりする事はメイクでは出来ません。
もし本格的に黄金比の比率を意識して顔を変えていきたいのであれば、美容クリニックで相談することは確実に一番の近道だと思います。
状態によってはプチ整形のみで簡単にお悩みを解決することができるかもしれません。