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しわ、たるみ

2019/11/20

A CLINICがすすめる、糸によるたるみ治療でエイジングケア!!

#Aスレッド#たるみ#エイジングケア#糸リフト#紫外線

”たるみ治療”と聞くと皆さんは何を思い浮かべますか?
レーザーや切開の手術ヒアルロン酸治療など様々なたるみ治療がありますが「何が一番いいのか分からない」「本当に効果が出るのか?」
やりたいけど良く分からないからできない方も多いはず。
そんな方に、最新のたるみ治療として糸による治療をオススメします♪

そもそもたるみの原因とは?

たるみは加齢が原因で起こるものですが、加齢のスピードを知らず知らずに速めていく事で、”たるみ度”が変わっていきます。
同じ年齢の方でもみんながみんな同じようにたるまないのと一緒でケアや、生活習慣次第でたるみの度合いは変わっていきます。
たるみの原因はいくつかあるので当てはまるかチェックしてみましょう!

1. 紫外線のケアを怠っている
2. 保湿や水分ケアなどをあまりしていない
3. 偏った食生活をしている
4. 睡眠時間が決まっていない、不規則
5. 急激なダイエットまたは体重の増減があった

いかがでしょうか?
5つの中でひとつでも当てはまるものがあれば、”たるみ”がでる可能性があります。
たるみは一度たるんでしまうと自力では元に戻せません。
なのでたるむ原因を知ることからたるみの予防をし、今からでも進行を遅らせられるよう知識を得ておきましょう♪

恐怖!紫外線でたるみが加速!!

まず紫外線のケアですが、紫外線とは地上に届く波長としてUVA波とUVB波の2種類があり、みなさんがイメージされる紫外線とは=日焼けをしてしまうといったイメージを多く持つ方がほとんどだと思います。
もちろんそのイメージは正解です。ではUVA波、UVB波それぞれどんな紫外線なのでしょうか?

UVB

UVB波はオゾン層で一部が吸収され、残りが私達まで到達する光です。
UVB波は、太陽から届く紫外線はほぼありませんが、肌の表面へのダメージが強いため、肌が赤くなってしまう炎症(ヒリヒリ、乾燥など)や、浴びてから後日、肌が黒くなってしまう色素沈着を起こす作用があります。
波長が短いUVB波は、肌の炎症やシミの原因だけではなく肌表面の細胞を傷つけてしまったりと影響が強い事が特徴です。

UVA

UVA波は物質を突き抜けても届く長い波長で、雲が出ていても関係なく私達まで届いてしまう光です。
太陽から届く紫外線の約9割を占め、肌に大きなダメージを与えます。
光は肌の真皮層まで到達し、肌の弾力の部分であるコラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンなどに大きなダメージを加えてハリや弾力を弱め老化(たるみ)を引き起こす原因となってしまいます。
また、肌自体を酸化させ、肌色のトーンを暗く下げてしまいます。

実はUVA波は肌の弾力元となる真皮層に届き、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などを破壊してしまうのです。
結果、紫外線がたるみの原因となり知らないうちに浴びていた紫外線によって肌がたるんでしまった方も。
実際、何年も車を長期間運転する方は日差しが入ってくる窓側のお顔にたるみが出てしまう方も多いのです。
UVA波はガラスや物質を突き抜けて肌の奥に入ってくるので、通常のSPFの日焼け止めでは防ぐことができません。
防ぐにはUVA波を防ぐPA入りの日焼け止めを使用されることをオススメします♪

まず「切開リフト」は、たるんでしまった分の皮膚の一部を切開し除去をして、引き上げるリフトアップ術です。
リフトアップ効果が大きい反面、腫れ・浮腫み・内出血・痛みなどのダウンタイムが大きいことがデメリットとしてあげられます。
また切開した箇所の傷跡は薄く白い筋のようになりほとんど目立たないものの、完全に消えることはありません。
ご年齢が高く、たるみが重度あれば切開リフト(当院ではフェイスリフトやネックリフト等)をご提案することもありますが、軽度~中度の方にはあまりオススメできません。

たるみを改善するには糸!?

たるみの予防はセルフでできても改善は難しいですよね。
美容医療では”溶ける糸を使用したたるみ改善”が人気が高く、即効性や腫れ、内出血や傷跡などがほとんど無いことからメインとして行っているクリニックが多い事が分かります。
では糸でたるみが改善するしくみを簡単にご紹介します♪
糸は身体に害のない医療用の糸を使用し糸にはそれぞれ毛羽立ちのあるような繊維やコーンと呼ばれる返しがついているシルエットリフト等

コグといって丸みを帯びた突起がついているものなどがあり、糸を入れるだけでその突起物にひっかかり、たるみを簡単に改善してリフトアップが行えます。

従来の糸は糸自体に切れ込みが入っているため、裂けてしまうバナナピール現象がおこる事も。

たるみを改善する糸の種類

医療糸を使用してたるみを引き上げるリフトアップですが、糸にも沢山の種類があります。
例えば大きく分けると身体に一生残る糸と溶けて吸収されてしまう糸に分かれます。
溶けない糸はシリコンやポリプロピレンゴアテックス製などを使用しています。
溶けない糸だった場合、効果が永久的に持続する、と思われる方もいますがそれは間違っています。
溶けない糸に比べるともちろん持続力は高くなりますが、永久的ではなく糸を入れたときからの老化は進行していくので結局老化は止まりません。
入れる事によって老化が進むスピードを緩やかにします。
溶ける糸は植物性ポリマーや生分解性ポリマーなど、体内で分解して吸収される素材から作られています。
では溶ける糸は安全で、溶けない糸よりも効果が高いのか、と言われるとそういったわけでもありません。
溶ける糸は溶けてしまう分、安全性はもちろんありますが、大体持続期間は1年ほど。
思っているよりも早く効果がなくなってしまう方や溶けずに何年後かに挿入部分から出てきてしまったりするリスクもあります。
なので目的に合わせて糸の選択をするとよろしいかと思います。
また、ひと昔前に流行った金の糸(ゴールデンリフト)といったものはリフトアップの効果よりも、おもにハリを出したり、肌を綺麗にしていく効果の方が大きく、上げていく場合は溶ける糸と組み合わせて処置していく所が多いです。
金の糸単体でリフトはほとんどできません。
また、金の糸は入れた後しばらくしてアレルギーになってしまったり、CTやMRIなどの検査ができないなどの大きなリスクもあり、受ける前にはしっかりとした説明を受けたほうが良いでしょう。

糸による治療方法とダウンタイム

糸の挿入方法はいろいろあります。
頭のコメカミ部分からの挿入で傷口を目立たなくさせたりもできます。
気になる箇所によっては口横からいれたりする場合もありますが、ほとんどが針穴のみになるので施術直後から大きなダウンタイムはほとんど見受けられません。
しかし、医師による技術の差はあるので腫れや内出血、引き上がることによる痛みなどが続く事もリスクのひとつとして考えられます。
また、むくみがでたとしても大体2,3日がピークで1週間様子を見ると落ち着く方がほとんどです。
痛みに関しては感じ方の個人差もありますが、1週間ほど触ったり押し付けたりすると痛みを感じてしまう方が多いです。
その場合は処方される痛み止めを飲んでおけば大きな心配もありません。

糸による施術の向き、不向き

治療をする前に、糸での施術が本当にご自身の悩みに適応なのか担当医にしっかり判断していただくと、「思っていたような効果がでなかった」などといった事を防ぐ事ができます。
理由としてはたるみが強すぎてしまった、り皮膚の余りが多いと糸で引き上げたとしても皮膚の余りのヨレが出てしまったり、糸だけでは支えられずにすぐに戻ってしまう方も実際多く、「糸は効果がない」と思われる方もいます。
その場合は糸の本数を増やして支える強度を作ったり、またはそれでも満足できない場合は切開が適応の可能性があります。
糸による治療は手軽で簡単なことから、多くの女性のエイジングケアの治療として支持を得ていますが、自分の状態に見合った本数、入れ方、糸の種類を選択すれば満足される方が多い治療です。
いかがでしょうか?
糸に抵抗のある方も糸を入れたことのある方も今後のエイジングケア治療たるみの改善、予防として是非参考にしてください♪

A CLINICの糸リフト「Aスレッド」