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バスト

2019/12/02

胸が小ささは解決できる!手軽なヒアルロン酸豊胸術がオススメ

#シリコンバック挿入#バスト#ヒアルロン酸#胸#脂肪注入#豊胸

女性ならこんな悩みを抱えた方も多いのではないでしょうか?
「あと少し胸が大きければ自信が持てるのにな・・」
「友達との温泉はなんだか嫌だな」
「授乳後に胸がなくなっちゃった!」
など・・。
冬場は温泉などに友人同士で行く機会も増えるし、夏になると、プールや海などで水着になることもありますね。
恥ずかしくて着れないなどと悩んでいる人はいませんか?
バストの大きさは、女性にとっては気になる部分です。
年を取って、胸が垂れてきたり授乳後に胸がしぼんで小さくなった、左右差がある、形が嫌など乳首の大きさや、乳輪の色など胸に対する悩みはさまざまです。
最近のブラジャーは機能も高く寄せて大きくみせてくれるものもあります。
パットを入れて大きさの調整もできます。
しかし、ブラジャーを取ると元の胸に戻ってしまいます。
ブラジャー以外で胸を大きくするには、医療の力を借りていくつか方法があります。
シリコンバック挿入、脂肪注入、ヒアルロン酸注入など。
豊胸術の中でもヒアルロン酸による方法が一番手軽にできるといえるでしょう。

ヒアルロン酸って本当に体にいれていいもの?

では、体の中にヒアルロン酸を入れても大丈夫なのでしょうか?
まず、ヒアルロン酸とはどんなものなのでしょう。
ヒアルロン酸はもともと人の体内にある成分で、アミノ酸と糖が重合した化合物で、細胞と細胞をつなぎ合わせるムコ多糖(ねばねばした粘性のある物質)という物質です。
分子量が大きいので弾力性があります。
人体の肌成分(皮膚内)に多く含まれており、もともとは目の硝子体の成分として発見されましたが、他にも筋肉や関節の中にある関節軟骨や関節液など、ヒアルロン酸は体内のさまざまな箇所に存在しています。
人間の身体はいくつもの細胞でできていますがこの細胞同士をくっつけバラバラにならないよにしている成分なのです。
ムコ多糖は、消化の段階でブドウ糖に変わり、小腸に吸収されます。
ヒアルロン酸はもともと体内にあるものなので、アレルギーを引き起こすことは、純粋なヒアルロン酸を使用している限り考えにくいです。

知りたい!ヒアルロン酸で胸を大きくする方法

ヒアルロン酸でバストを大きくする方法それは、豊胸用のヒアルロン酸を、脂肪層へ注入することで大きくします。
それぞれの胸の形に合わせて注入できるのでバストアップだけでなく、左右差をなくしたい、谷間を作りたいなど形の形成もある程度できます。
少量から注入でき、周りにばれないように施術をすることが可能な為、パートナーがいる方でも安心して受けられる事が人気の秘訣です。
1サイズアップは約100cc(左右それぞれ)が目安です。
注入する量は胸の大きさや形によって調整できます。
施術時間は30分程度で他の豊胸術に比べてもダントツで短く、次の日から仕事に行けたり休みが取れない人でも行えます。
ダウンタイム(腫れ、むくみ、内出血等)も少なく治療後すぐに普段通りの日常生活に戻れます。
傷跡も注入のカニューレの跡だけなので、目立ちにくいです。
治療費も他の豊胸術に比べるとお手頃です。
もちろんヒアルロン酸は吸収されていく成分ではあるので、長い目で見て頂くと費用は嵩む可能性があります。
豊胸術で使用するヒアルロン酸は、顔で使用するヒアルロン酸に比べて粒子が大きく、体内への吸収速度も遅いので長持ちします。
ヒアルロン酸の種類によって持続効果に違いなどはありますが、注入後の持続期間は約1~2年程度です。
ただ、少しずつ身体に吸収されるので小さくなったと感じるのはもっと早く、減りも個人差があります。
そのため、短期間のバストアップには向いていますが、長期的なバストアップを望むのであれば、豊胸バッグの挿入や脂肪注入法による豊胸の方が、より継続的に大きなバストが保てます。
ですがシリコンバックによる豊胸の場合、乳がん検診のマンモグラフィーを断られる場合があります。
ヒアルロン酸や脂肪注入での豊胸の場合はマンモグラフィーが受けられます。
マンモグラフィーは上下から機械で胸を強い力で挟んで調べるため、シリコンバック破損の危険があるためです。

また、脂肪注入による豊胸術は臀部や腰、大腿部分などから脂肪を吸引する必要がある為、胸のダウンタイムよりも脂肪吸引後のダウンタイムのほうが強く出るので、気軽さは少ない施術となります。
またBMIが基準値以下の方や、脂肪がなく痩せ型な人は施術が受けられない可能性があります。

ヒアルロン酸注入による豊胸術の仕上がりは?

胸はもともと脂肪や乳腺などで盛り上がっているので、触ると柔らかいです。
しかし、ヒアルロン酸は種類にもよりますが少し硬さがあるため触ると、通常の胸よりも硬いと感じてしまう事も。
もともと胸に脂肪量が多い人の方が、ヒアルロン酸を入れた硬さはわかりずらいです。
自然な触り心地を求めるのであれば脂肪注入の豊胸術が向いています。

ヒアルロン酸豊胸術のデメリット

ヒアルロン酸豊胸術のよいところは色々ありますが、効果が永久ではないことやシコリができるリスクがあります。
たくさんいれれば入れるほど大きくなりますが、限度もあります。
授乳経験のない方ですと最大でも2カップUPが限界です。
ヒアルロン酸の許容範囲を超え、かたまりで注入するとシコリができる可能性があります。
ヒアルロン酸はもともと身体の中にあって、しかも、最終的には吸収されてなくなってしまうので安心と言っていますが、塊で入ったヒアルロン酸は異物とみなされ、周りにカプセルという被膜ができ、カプセルが拘縮し胸が硬く変形してしまうことがあります。
カプセルができるとなかなか吸収されません。
また、カプセルができ慢性的な炎症が続くと、コラーゲン繊維と白血球の集まった異物性肉芽腫を形成してしまいます。
そして、慢性炎症が続くと石灰化することもあります。
石灰化は乳癌の所見と間違えられることもあり、乳癌の診断の妨げになります。
ヒアルロン酸での豊胸は一時的に胸を大きくするための治療といえるでしょう。
手軽にできますが、シコリのリスクがあることや徐々に減ってしまうこと、また、医師の技術が必要なものなのでしっかりカウンセリングを受け、よく理解してから治療を受けましょう。

ヒアルロン酸豊胸術