小顔
2019/11/18
簡単に小顔になれる方法、いくつかご紹介します
ここ長年続く小顔ブーム。
モデルや芸能人のように顔が小さいのは生まれつき。。と
思って諦めている方は多いのではないでしょうか?
「あとこのへんがすっきりしたら…」「この髪型やってみたいけど輪郭が強調されちゃうからできない…」「みんなと一緒に写真撮るの嫌だな」こう思った方は多いはず。
もちろん生まれつきの骨格は簡単に変えることはできません。ですが、モデルや芸能人の方もやっていて、簡単に小顔をゲットされている方も多くいるのはご存知ですか?
とっても簡単に小顔になれる方法をいくつかご紹介します。
Contents
なんで顔が大きいの?!
顔の大きさは土台となる骨、骨格によって大きく左右されます。骨格は遺伝だったり、嚙み合わせだったりとその方の生まれた環境にもより異なってきます。またはその土台の上に乗っかっている筋肉の発達が原因の可能性もあります。
噛み癖、食いしばり、歯ぎしりなど…
スポーツをされている方は力を入れるときに歯を無意識に食いしばっていたり。そうすることで顔にある咬筋という部分が鍛えられて張り出し、お顔が大きくなっている方もいます。また、筋肉の上にある脂肪が多く、顔の幅を膨らませている方もいます。特に若い10代の時は
一番顔に脂肪が付きやすく、20代になってから昔の写真をみると顔がぱんぱんだったな…と思われる方も多いのではないでしょうか?
脂肪の膨らみだけではなく、皮膚も実は顔の大きさに密接に関係しています。
これは逆に20代をすぎると皮膚によりお顔が大きく感じられる方が多く、たるみや皮膚の余り、もたつきが原因とされています。上記のどれかに当てはまる方は多いのではないでしょうか?
なんとなく顔の大きい原因は分かるけど、何をしたらいいのか分からない方もいますよね。では具体的にどんな事をしたらよいのでしょうか?!
骨格、輪郭が原因で大きい方
土台骨格や骨が原因でお顔の大きさがきになるかたはまずは自分の顔の骨格が何型なのかを知るとより小顔の目標に近づけます。
①丸型
②面長型
③逆三角型
④四角型
⑤ベース型
⑥卵型
⑦ダイヤモンド型
輪郭は7つのパターンと言われております。
③の輪郭をお持ちの方はあまり骨格的に大きいと悩む方は少ないかと思います。
それでは③以外の輪郭をお持ちの方はそれぞれ逆三角形の形に近づけられるようにすると自然と小顔になります。メイクでのシェーディングもその方法を利用しています。ですが、メイクですと立体で見たときにやはり不自然な感じや根本的に小顔になっているわけではなく、”小顔に見せているだけ”なのであまり満足されない方が多いかと思います。
では根本的に小顔にするには?
①美容外科での骨切り
②ヒアルロン酸注射でアゴや涙袋を形成して輪郭の欠点をカバーする
③小顔矯正で骨の位置を正す
④エラのボトックス注射を打つ
⑤脂肪溶解注射、または脂肪吸引をする
⑥リフトアップができる施術を受ける
どうでしょうか?
小顔にする為に、こんなにも施術の選択肢があります。では、この中でどれが一番効果的で、安全で即効性があるのか知りたいですよね?
美容外科での骨切り
根本的な治療としては最適ですが、何よりも大がかりな手術、”骨を切る”という大変危険なリスクも伴う手術です。
韓国などでは骨切りは当たり前とまで言われておりますがまだまだ日本ではそこまで踏み切れる方も少ないのではないでしょうか?
その一つとして、ダウンタイムがとっても長いということです。
費用が高いのも原因のひとつですが、腫れや内出血、痛みなどそして顔を固定している期間など全部ひっくるめても1ヶ月間は大変です。また施術後は痺れを伴いますが副作用としてその痺れが残ったままの方もいます。直後は入院を必要とする所がほとんどです。
そこまでお休みを取れる方もなかなか少ないので、施術を検討する際には計画を立てて行う事をオススメします。
ヒアルロン酸注射でアゴや涙袋を形成して輪郭の欠点をカバーする
これはメイクのように簡単に出来て、尚且つ3~6ヶ月程キープができる施術になります。
上記で逆三角形の顔の輪郭に近づけるようにすると小顔ができるので例えば、アゴをヒアルロン酸注射で少し造り前に出してあげることでシャープに見せたり、顔の縦幅を短く見せることもできます。
また、涙袋にヒアルロン酸を注入して目とフェイスラインまでの縦のラインを短く見せることができます。
メイクの様にすこし可愛くなりながら変化ができるので小顔施術の初心者の方でもしやすいのが特徴です。
アゴ形成術(ヒアルロン酸注入)
涙袋形成術(ヒアルロン酸注入)
小顔矯正で骨の位置を正す
小顔矯正サロンは現在とても身近に多くあります。
整体ついでに小顔矯正を行っている所もありますよね。
顔の骨は普段の生活や姿勢などから歪みやすく、人の顔はほとんどの方が元々左右対称ではないと言われております。
その左右差や、歪みを整えるのが整体で、元の位置に骨を戻したり筋肉が強張っているのをほぐしたり、リンパの流れを整える事でスッキリしたお顔にしてくれます。
施術されると、直後から次の日あたりまではお顔がすっきりしますが徐々に元に戻ってしまいますので継続的に施術を受ける必要があります。
そうすると1回が平均10000円前後だとすると終わりがない治療なので毎月繰り返すとなると大きな出費になります。
エラのボトックス注射を打つ
③で紹介したヒアルロン酸注射よりも簡単に、なおかつ周りにバレにくく、自然に痩せていくような効果が得られます。
「でもボトックスってなんか、怖いイメージがある」と思う方も多いのではないでしょうか?
ではボトックスとはそもそもなんなのか?
ボトックスとは、ボツリヌス菌を筋肉に注射(エラの場合は咬筋という箇所)をすることで筋肉の過剰な動きを抑えて、筋肉を収縮することができるので発達してしまう咬筋に打つと、筋肉が休まり小顔になるしくみなのです。なので、施術後から3週間から効果を実感される方が多く、持続は個人差にもよりますが、3か月~半年と言われております。繰り返すと、筋肉自体が大きくならないので打つ感覚も3か月~、4か月~半年と1年に1回だけの方もいます。
なので気になれば打つ、を繰り返していくと丁度いいかと思います。
また副作用やデメリットを心配される方も多いですがボトックスは大きな副作用やデメリットはほとんどありません。
副作用としては注射なので一時的な腫れや内出血がでます。筋肉が休まることで上手く筋肉を使えず硬いものを食べたりするときに少し疲れてしまったりします。注意事項としては妊娠をされてたり、近いうちに妊娠を考えている方は施術ができません。
デメリットはある程度繰り返し施術をすると筋肉があった場所にスペースができて、皮膚が残されてたるんだと感じる方がいます。なので、エラのボトックスを繰り返して施術する場合はたるみ(皮膚の)ケアを一緒にされるとたるみを防ぐことが出来ます。
脂肪溶解注射、または脂肪吸引をする
顔をつまむことができるくらいのお肉がある方はボリュームを減らすことでフェイスラインをすっきり見せたり、笑った時のぼこっと出るお肉がなくなると、小顔効果に繋がります。
施術の方法は大きく分けて2つ脂肪溶解注射と脂肪吸引です。
どちらも皮下脂肪をターゲットにしておりますが目的に合わせて選べます。
脂肪溶解注射はBNLSなど最近多くのクリニックで扱っており、顔や身体に注射だけの処置で単に脂肪を溶解できる施術です。
簡単にできる反面、効果は個人差があり、1回でもそれなりの量を入れると効果がある方と、何回か繰り返さないと効果を感じない方もいます。
量や回数は担当医としっかりカウンセリングをして決めると失敗も少ないです。
脂肪吸引は名前の通り気になる部位を吸引することが出来るのである程度確実に脂肪を除去できますが、手術になりますのでお痛みや腫れ、内出血などが必ずでます。
施術後はお休みなどしっかりと取られることをオススメします。
脂肪溶解注射ミケランジェロ
BNLS注射(脂肪溶解注射)
脂肪吸引
リフトアップができる施術を受ける
リフトアップによる小顔ですが、皮膚のたるみはご年齢問わず10代の方でも過度なダイエットを繰り返したりすると皮膚が戻らず、余ってしまう方はいます。
皮膚をひきしめないとだらしなくお顔に皮膚がのっかり、フェイスラインと首の境目が分かりにくくなる方もいます。
これは皆さんがされたことがあると思いますが、手でお顔を引っ張ったりしたことはありませんか?
その時フェイスラインが持ち上がって小顔に見えます。なのでリフトアップをお受け頂くと一緒に小顔も手に入ります。施術方法としては、皮膚を切開する方法や、繊維や糸などを使用して引き上げる方もいます。
なかでも溶ける糸や繊維による治療は施術を受けるクリニックでの種類にもよりますが、腫れや内出血、傷口などが目立たず、治療時間もかなり短く施術できることでお手軽なリフトアップとなります。
効果も1年前後続くので定期的なケアをすると良いです。また、小顔効果だけでなくたるみを予防することが出来るので、将来的にもオススメです。
またレーザーなど引き締め系の機械で1ヶ月に1回ほど肌を鍛える方もいます。
あまりたるみ治療=小顔とは連想されませんが、意外と皮膚の伸びによるお顔の大きさが気になっている方は多いものです。
いかがでしょうか?
小顔になれる方法はたくさんありますよね。
一番BESTな方法は上記で紹介した施術を全部か2,3個組み合わせてみるとよりご実感頂きやすいのではないでしょうか?
本当に小顔にしたい!というお気持ちがあるのであれば、試してみる価値があります。