ダイエット
2019/12/26
筋肉質な足はもう卒業?!細いバンビ足デビュー!!
「スカートを履いた時のふくらはぎが気になる」
「パンツをかっこよく履きたい!!」
「すらっ伸びたキレイな脚になりたい・・・」
「運動してたせいでししゃも足になってる」
「筋肉のせいで太くみえる足をどうにかしたい」
などと思ったことはありませんか?
意外と脚についた筋肉に悩まれてる方は多いのではないかと思います。
そんなししゃも足に効果の高い注射があるのは皆様ご存知ですか??
今は簡単に手軽にししゃも足を改善する事が可能なのです。
誰にも内緒でモデルのような、すらっと細い「バンビ足」を手に入れましょう!
ししゃも足になってしまうその原因とは??
そもそもししゃも足とはどういう足の事なのか?
ふくらはぎの筋肉が付きすぎて、パンパンになって膨らんだ様子がししゃものお腹に似てる事からそう呼ばれます。
学生の頃にテニスやバレーボールなど、運動部だった方に多く見られます。
青春の勲章かもしれませんが、大人になった今気になってしまう方も多いはず。
まず、ふくらはぎには「ヒラメ筋」と「腓腹筋」の2つの筋肉があります。
この「ヒラメ筋」と「腓腹筋」の総称が「下腿三頭筋」と呼ばれます。
この「下腿三頭筋」の筋肉が発達して大きくなる事でししゃも足になるのです。
運動部はこの筋肉を鍛えざるをえないのです。
では早速2つの筋肉の特徴をみてみましょう。
ヒラメ筋の特徴
ヒラメ筋とはふくらはぎにある筋肉のひとつです。
ヒラメという名前の通り形状が平べったい筋肉になります。
ヒラメ筋は歩いたり、転びそうになった時の姿勢を支えたりと、日常生活の中で毎日といっていいほど使われる筋肉です。
毎日使う筋肉だからこそ、疲れが溜まりやすく浮腫みやすくなります。
「歩きすぎて足がパンパン!!」
「何もないところでつまづいた!!」
何て思う事ありませんか?
こういう時はヒラメ筋の筋肉が疲労してる可能性が高いです。
しかし逆に考えると普段から使う筋肉だからこそ鍛える事で疲れにくく、転びにくいようになる事も出来ます。
ただ、筋肉なので発達しすぎてしまうと脚が太く見えてしまう原因にもなります。
腓腹筋の特徴
腓腹筋とはふくらはぎにある筋肉のひとつです。
ヒラメ筋を覆うような形状で腓腹筋はあります。
日常生活の中での歩行などで使用される事の多いヒラメ筋と違い、
走ったりなど瞬発的な力が加わる時に使用される事が多いのが腓腹筋です。
こむら返りなどは腓腹筋が影響しています。
原因は解明されてませんが、腓腹筋が疲労してたりストレスなどで痙攣を起こす事で痛みを伴いながら筋肉が強縮する事を、こむら返りと呼んでいます。
この腓腹筋もスポーツなどで鍛えてる方だと筋肉量の発達がとても強いので脚が太く見えてしまう原因になっています。
ヒラメ筋と腓腹筋を細くするには?
注射などに頼らず自分自身の力で細くしたいという方は、ストレッチやマッサージなども手段の一つではありますが、効果を出すにはかなりの根気と時間が必要です。
簡単に早く効果を出したいならボトックス注射がおすすめです。
「ボトックス=しわ」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
実はボトックスには筋肉の発達を抑える効果も期待出来ますので、「しわ治療」意外にも「痩身治療」に効果を発揮します。
小顔治療や足痩せ治療など、ボトックス注射には幅広い効果が期待できる注射なのです。
ボトックス注射って何??
「ボトックス(ボトックスビスタ)」は商品名で、物質の名前は「ボツリヌストキシン」といい、ボツリヌス菌から抽出されるたんぱく質のひとつです。
私たちが筋肉を動かす際には脳から「筋肉を動かせ」という指令を与えているのですが、その指令を脳から筋肉へ届けている物質を“アセチルコリン”といいます。
ボツリヌストキシンはこの神経伝達物質である“アセチルコリン”の放出を弱める作用があり、打った箇所の筋肉はリラックス状態になります。
あくまでも過剰に働いている筋肉を抑制するもので、完全に作用しなくなるわけではないので安心してください。
日本でも1970年代から眼科や神経内科で、斜視や顔面チックなど、筋肉の活動亢進から起こる疾患に多く用いられています。
その後1997年4月から厚生労働省の認可を受けているので、安全性はすでに確立されています。
日本の厚生労働省で認可されているのは、アメリカのアラガン社製のボットクスのみです。
美容治療目的では約70か国以上で使用されており、しわ治療・痩身・多汗症・円形脱毛症の治療など様々な症状への応用が期待できるとし、世界中でその研究が続けられています。
韓国製や中国製のボツリヌストキシンを安価で行っている大手の美容外科も最近多いですが、持続期間や効果の出方が不安定だったり、抗体ができやすく効きが悪くなる可能性が否めません。
その点、アラガン社製のボトックスは安定した効果に定評があるのでおすすめです。
下腿ボトックスについて
下腿へボトックスをすると発達している筋肉の収縮を抑える事でふくらはぎのボリュームを落とす事が可能です。
注射を打つ場所はふくらはぎの内側や外側、そして深い層と3か所に大きく分かれ、その方の筋肉の状態やご希望によって注入量を調整します。
個人差はありますが1ヶ月程かけて徐々に効果が表れ、4~6ヶ月持続します。
ボトックス注射のダウンタイム
もちろん注射なので針穴程度の赤みや浮腫みが出る可能性があります。
だいたい2~3日くらいで落ち着いてきます。
注射を刺す箇所は筋肉の発達により変わりますが多い方だと十数か所も注射する場合もあります。
注射した箇所が感染したりすると赤みや腫れが長引く事もありますので、必ず注射を受けた病院に診察に行きましょう。
内出血が出る事もあり、個人差もありますがだいたい2週間くらいで薄くなってきます。
内出血した箇所が日焼けや、掻いたりの摩擦で色素沈着する可能性もありますので気を付けましょう。
また効果が出始める頃から、筋肉痛のような鈍い痛みが出る可能性がございますが徐々に落ち着いてきます。
完成までは約1か月はかかりますので、注射をするタイミングは効果を出したい1か月前の方がおすすめです。
筋肉の発達具合やボトックスの薬剤の広がり方によって、効果の差が出る可能性もありますので、気になることなどがあれば処置を受けた病院で、アフターケアをしてもらう事をおすすめ致します。
筋肉の発達の仕方は必ず左右対称という訳ではありませんし、効き足や癖などで無意識に使用してしまう事が多いので施術前の診察はとても大切です。
ここまでご覧いただいて、ボトックス注射への恐怖心やご不安点など改善されていれば嬉しいです。
比較的下腿のボトックスは手軽に簡単に受ける事が出来ますので、一度お近くの病院でカウンセリングを受けてみてもよろしいかと思います。