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二重、目元

2020/03/04

グラッシュビスタで本気のまつ育

#まつ育#グラッシュビスタ#マツエク#ルミガン

みなさんはお化粧で一番力をいれるポイントはどこですか?
あるアンケートによると半数以上もの方が「アイメイク」と答えるそうです。
そんなアイメイクに不可欠なものが“睫毛”ですよね。
長くボリュームのある睫毛は、目を大きく見せてくれたり、目力アップのポイントと言えます。
長さ・ボリューム・カールなど、睫毛の仕上がりによってお目元の印象は変わります。

しかし、こんなお悩みを抱えてはいませんか?
「マスカラを何度も重ね塗りして、時間や手間がかかってしまう」
「一日に何度もメイク直ししないとアイメイクが崩れてしまう」
「睫毛エクステを付けているが、持続期間が短い」
「希望の本数・太さのエクステを断られた」
「希望の仕上がりにならないから、しょうがなく付け睫毛をしている」
などなど・・・。
これらのお悩みの原因は、マスカラや睫毛エクステサロンではなく、実はご自身の睫毛の状態にあるのかもしれません。
傷んで細く、本数も減ってしまった睫毛には、無理してエクステは付けることは難しいですし、付けたとしてもすぐ取れてしまい余計睫毛が傷んでしまいます。
当然、マスカラにも限界はありますし、付け睫毛は睫毛への負担が一番大きいです。
なんとか自分の睫毛をケアして長く太く、所謂“まつ育”をしっかりとしていきたいところですよね。
「市販のものを使ってるけど、睫毛の状態がなかなか良くならない!」
という方にオススメなものが“グラッシュビスタ”です!

使用方法

1日1回夜に、洗顔をした後の清潔な状態で使用します。
使用方法はとても簡単です。
専用のブラシが140本付いているので、そのブラシにグラッシュビスタを1滴付け染み込ませます。
そして上睫毛の生え際の部分を、目頭から目尻の方向へアイラインを引くようなイメージで塗っていくだけです。

1.注意事項

必ずメイクを落とし、洗顔をした後の清潔な状態でグラッシュビスタを使用しましょう。
またコンタクトレンズをしている方は外す必要があり、再装着はグラッシュビスタの塗布後15分はあけてください。
上睫毛の生え際以外に液が付いてしまった場合は、コットンやカーゼ、ティッシュですぐに拭き取るか、洗い流してください。
専用のブラシは使い捨てできるよう140本付いてるので、繰り返し使用することは避けましょう。
また直接眼に点眼しないでください。

副作用

日本でも安全性が認められているグラッシュビスタでも、副作用はゼロではありません。
その一つにあげられるのは“色素沈着”です。
個人差はありますが、グラッシュビスタを塗布した箇所は色素沈着する可能性があります。
「色素沈着してしまったが、それでも使い続けたい」という方は、まず使い方を見直して頂くとあっさり解決するかもしれません。
もちろん体質によって色素沈着してしまっている方もいらっしゃいますが、中には下記のように誤った使用方法によって色素沈着が起きている方もいるのです。
・1回の使用量が多過ぎる。→1回の使用量は片目1滴です。
・塗る範囲が広過ぎる。→上睫毛の生え際にライン上に塗布してください。
・塗ってから涙などで広範囲に拡がったり擦ったりして薬剤が拡がってしまっている。
→広範囲に広がってしまった場合は、すぐに拭き取るか洗い流してください。
・点眼しているなど、塗り方が間違っている。→添付の使用方法をもう一度読み直してください。
また広範囲に広がることによって睫毛以外の目元の産毛が長くなってしまうので気を付けてください。
そして一番大きなリスクとしては、稀にアレルギーをお持ちの方がいることです。
皮膚が薄くデリケートな目元に塗布するので、敏感肌の人は過剰反応を示す可能性があります。
腫れや赤み、充血などなにかトラブルがあればすぐに使用を中止し、クリニックを受診しましょう。

類似品

グラッシュビスタ以外にもルミガンやラティース、ケアプロストなど似たような薬品は多くあります。
中でも“ルミガン”は聞いたことある方は多いのではないでしょうか?
正式名称は“ルミガンソルーション”といい、元々は緑内障の治療薬として眼圧を下げるために使われている点眼薬です。
緑内障の患者さんがルミガンを使用した際に、薬液が付着した箇所の睫毛や産毛が伸びたという報告が多くありました。
その副作用を緑内障でない方が睫毛を長く濃くするために利用したところから、個人輸入をしたり、美容クリニックなどを中心に使用が広がりました。
このルミガンを睫毛への効果を目的とした外用薬へ改良したものがグラッシュビスタです。
グラッシュビスタもルミガンも主成分は同じビマトプロストではありますが、添加物などが異なります。
「主成分が同じならルミガンでもいいのでは?」と思われるかもしれませんが、あくまでもルミガンは緑内障の治療薬で、睫毛への効果は副作用に過ぎません。
そのためルミガンが原因で副作用等なにかしらの症状があったとしても、自己責任であることを了承の上、使用をしなければなりません。

いかがでしたでしょうか?
マスカラやエクステで負担が既にかかっているであろうアイメイクに欠かせないパーツである睫毛。
アイメイクをより華やかにするためにも、またノーメイクの状態でも印象的な目元にするためにも、グラッシュビスタで本気のまつ育をしてみませんか?