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二重

2019/11/21

お顔全体とお目元のバランスが重要!埋没or切開 どちらがいい??

#アイテープ#アイプチ#プチ整形#二重#二重切開法#二重埋没法

人と話す時は相手の顔、とくにお目元をしっかりみて話しますよね?
大きなぱっちりとした目元はついつい見入ってしまいませんか?
女優さんやモデル、アイドルなど美人や可愛い人に共通する目元は印象が特に良いですよね。
また、お目元だけ大きければ良いというわけではないのです。
お顔全体とお目元のバランスが重要になります

アジア人の多くは、西洋人に比べると一重まぶたや、腫れぼったく脂肪の多いまぶたの方などが多い事が特徴です。
「可愛くなりたい、綺麗になりたい!」など考えた時に一番変えてみるとお顔の印象が変わるパーツもお目元になります。
一重瞼やはれっぼったいお目元も、その人の雰囲気やバランスによって似合う、似合わないはあるかと思います。
まずはアイプチから試してみて二重にしてみる方も多いのではないでしょうか?
アイプチやアイテープなど、二重を作る化粧品は手頃に買えて便利な反面、長年使用している事で皮膚へのダメージなどが原因で、思うようなラインが作れなくなってしまったり…
目を閉じると不自然な光沢感により、「ナチュラルメイクができない、または濃くアイシャドウが塗れない!」など、アイプチから卒業したいと思っている方も多いのではないでしょうか?

アイプチ、アイテープを卒業!!

アイプチやアイテープは医療用のものを使用していたとしても、粘着質を常に肌へつけているので、もちろん皮膚への負担はかなり大きく、長期間の使用は思わぬトラブルを生む可能性もあります。
例えば、かぶれてしまい、皮膚の皮がむけはじめてしまったり、赤みが続き色素沈着をして皮膚が茶色っぽくなってしまうなど、目回りは他の部分の皮膚とは違い、とてもデリケートな部分になりますので、ある程度のケアが必要になりますが、ケアをしても
粘着質を皮膚にはって、剥がしての繰り返しはご自身が一番良くないことを実感されているかと思います。
アイプチやアイテープの卒業対象はこんな方!

①アイプチを1年間ほぼ毎日使用しても二重のクセがつかない
②お化粧の時間を短縮したい
③目を閉じても自然な二重になっていたい!
④かぶれてきてしまい、ケアをしてももう限界を感じ始めている方
ではアイプチやアイテープ以外で二重まぶたにする方法とは?

それって…整形ってこと?!

上記のアイプチやアイテープで卒業対象になった方はどういった方法で二重になるのか?
”整形”というとなんだか抵抗があるし、「家族や友人または彼氏や彼女にバレてしまうのではないか?」と不安に思ったり、整形などは芸能人やお顔を売りとする人がやるもので一般の人はやるものではない、と固定概念をお持ちの方も多いかと思います。
でも知っていますか?
最近の整形事情では、国際美容整形学会が調査した結果なんと整形を受けている方が世界で日本は第3位!※2018年資料

日本はお国柄、あまり個人の事をオープンに話したりはせず秘密主義でいることから、あまり整形やプチ整形をした事実を身内に話すことはあまりしません。
ですが、最近は10代のうちからのプチ整形で早めにすることで、過去の写真などで周りにバレないようにしたり、親が薦めて施術を受ける場合もあります。
なので、思っている以上にもしかすると、自分の周りには実はプチ整形や整形をされている方がいるのかもしれません。
アイプチは目を閉じたときにアイメイクが汚かったり、下から顔を見られると、目が無理やり開けられ、不自然な顔になってしまうなど、と感じる事も多いかと思います。
アイプチとプチ整形、どちらのほうが自然なのでしょうか?

整形とプチ整形

違いは分かりますでしょうか?
整形=切ったり縫ったりするとイメージされる方は多く、それだけで痛みや失敗、術後の腫れや内出血等を不安に思う方がいます。
実際、切開などの手術はダウンタイム(日常生活に戻れるまでの期間)を伴います。
ですが、半永久的な二重が欲しいなどの理由で切開法を選ぶ方も沢山います。
切開法は一度施術をすると、元に戻す事は難しくまた傷跡が残ったり、腫れ、内出血など術後のダウンタイムが長いなどのデメリットがあります。
そこでそんなデメリットをカバーしたものが”プチ整形”になります。
プチ整形とは、しっかり効果も出しつつ腫れや内出血(ダウンタイム)などを、最小限に抑えて、比較的少ない施術時間で出来てしまう施術の事をいいます。
例えば、鼻にヒアルロン酸を入れて高くしたり、唇や胸にヒアルロン酸を入れてボリュームを出したり、シワを予防する為にボトックス注射をしたり、お顔のリフトアップで繊維を入れたりなどで二重の場合は、医療用の溶けない糸を使用して瞼に糸をお裁縫の様に縫い付けて二重のひだを作る施術が”埋没法”と呼ばれ、プチ整形の代名詞ともいえます。

プチ整形、埋没法のメリット・デメリット

では二重にしていくとき、一番気になることは目に対して安全なのか?という点や腫れ、内出血などのダウンタイムの期間やどのくらい効果が持続するのか?
というポイントかと思います。

埋没法のメリットは

①簡単な施術なので時間は短く、痛みも少ない
②切開法に比べると、腫れや内出血が非常に少ない(ドクターの腕や使う糸、針にもよります)
③傷口が残らないのでとってもナチュラル
④元に戻せる可能性がある
⑤直後や次の日からメイクや洗顔などができる

の上記5点です。
埋没法のデメリットは

①永久的に二重を持続させるものではない(個人差がある)
②何回も繰り返しができない(糸は溶けないので目の中が糸だらけになる為)
③二重幅を極端に広げる事はできない(糸が外れるリスクを高める)

の上記3点です。

腫れや内出血は切開法の二重術に比べると断然少ないのですが、体質にもよりますが腫れや内出血は約1週間程度で落ち着き、安定したラインになるまでに1ヶ月程かかります。
ですが、埋没法は直後や次の日からメイクやコンタクトレンズの装着が可能の為、腫れや内出血もメイクなどでカバーする事ができます。
なのでお仕事や学校などで大きな連休が取れない方にオススメな施術となります。
また、目を閉じたときも非常にナチュラルで、美容外科医でも見抜けない方もいるくらい傷はほとんど残りません。
しかし、残念ながら埋没法は糸で留めているだけなので外れる可能性もあります。外れやすい方の特徴としては


①元々の瞼の脂肪が多く、分厚い
②瞼の皮膚がたるみなど伸びきっている
③二重幅を無理やり広く取ろうとする
④もうこひだ(目頭側の張った皮膚)が強い

の上記4点に1つでも当てはまる方は当てはまらない方に比べると
比較的、埋没法が外れやすお目元だといえます。

二重術はクリニック選びが重要!

埋没法のデメリットは、やり方によって外れやすい特徴をカバーしながら施術を、提案してくれるクリニックもありますので、ご自分にあった目元の施術をする事が一番です。
また料金が比較的安いクリニックもありますが、それは大きな落とし穴になります。
なぜ料金が安いのかというと埋没法の相場は点数にもよりますが、10万前後で両目を2点留しているクリニックが多く、
両目で破格な金額で広告を出している美容外科は
まず

①新人のドクターの練習台の可能性が高い
②糸が太く、外れやすい
③呼び込みの為だけで、実際は高額になってしまう

などと、二重になりたい方の気持ちを逆なでするような内容も多いので注意が必要です。
①の新人ドクターの練習台は
カウンセリング時に防ぐ事ができますので、必ずご自身で調べてから予約する事をオススメします。
ここまで読んでいただきいかがでしょうか?
ご自身の大切なお顔のパーツのお目元は、しっかりと納得できるカウンセリングをして、自分にあった施術を選ぶ事が埋没法の持ちをよくさせる秘訣でもあります。