【顔の脂肪吸引vsバッカルファット】どっちが小顔になる? それぞれの特徴や違いについて詳しく解説!

顔の脂肪吸引とは

顔の脂肪吸引とは、皮膚のすぐ下にある脂肪、皮下脂肪をカニューレと呼ばれる細い金属の管で中の脂肪を吸い出す施術です。

脂肪細胞そのものの数を減らすことができるため、フェイスラインをすっきり整えたい方や、ダイエットでは変化が出にくい部分を改善したい方に選ばれています。リバウンドしにくい点も特徴のひとつです。

施術名:1day小顔脂肪吸引

施術内容:脂肪を減らしたい箇所に合わせて目立ちにくい箇所に2~3mmほどの切開を加え、カニューレと呼ばれる細い管を用いて、脂肪細胞を直に吸引・除去します。施術は1~2時間程度、1回で終了します。通常抜糸の必要はございません。

リスク、副作用:赤み、熱感、痛み、しびれ、むくみ、内出血などが術後一時的に生じることがございます。また、稀に貧血、細菌感染症、左右差、施術箇所の知覚鈍麻、ぼこつき、硬結、瘢痕化、色素沈着、脂肪塞栓などを生じることがございます。

費用:フェイスライン・アゴ下 通常価格 437,800円(税込) モニター価格 327,800円(税込)
フェイスライン・アゴ下1ヶ所追加ごとに+107,800円(税込)
オプション 笑気麻酔 3,300円(税込)

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バッカルファット除去術とは

バッカルファット除去術とは、頬の内側にある「バッカルファット」と呼ばれる脂肪を口の中から取り除き、下顔面のボリューム感やもたつきをすっきりさせる小顔治療です。

施術名:バッカルファット除去術

施術内容:頬の上部の深い層にあるバッカルファットという脂肪を、口腔内を1cm程切開し除去する施術です。
切開した箇所は医療用の溶ける糸で縫合するため、抜糸や通院は不要です。施術は30~40分程度、1回で終了します。

リスク、副作用:赤み、熱感、痛み、しびれ、むくみ、内出血などが術後一時的に生じることがございます。また、稀に貧血、細菌感染症、左右差、施術箇所の知覚鈍麻、へこみ、頬がこける、たるみ、硬結、瘢痕化、色素沈着、脂肪塞栓などを生じることがございます。

費用:両側 492,800円(税込)

バッカルファット除去術の適応について

バッカルファット除去術が適応となるかどうかは、お顔の状態や口の中の所見をもとに判断します。口の内側をよく噛んでしまう方は、バッカルファットのボリュームが多い傾向があります。

バッカルファットは口の内側に近い位置にある脂肪のため、量が多い方は口内炎ができやすかったり、頬の内側を噛む癖が見られることがあります。こうした場合、傷が治っては再びできることを繰り返し、歯と歯の間の粘膜に白い線状の跡として残っていることがあります。

適応を判断する際は、このような口腔内の変化も確認していきます。

また、実際にどの位置のボリュームが減るのかを見極めることも重要です。奥歯を噛みしめたときに盛り上がる咬筋の前方にバッカルファットは存在しています。この部分に厚みがある方は、除去によって変化が出やすくなります。

一方で、その周囲がすでにこけている場合は、除去によってやせた印象が強くなる可能性があります。

顔の脂肪吸引後は皮下脂肪が減ることで筋肉の動きが見えやすくなり、口を横に引いたときにバッカルファットの部分だけふくらみが目立つことがあります。このような場合には、後からバッカルファット除去術を検討することもあります。

バッカルファット除去術は、施術時間が比較的短く、皮膚表面に傷ができない点が特徴です。また、広い範囲の脂肪を扱う施術と比べて凹凸が生じにくい傾向があります。

一方で、減らせる範囲は解剖学的に決まっているため、顔全体のボリュームを大きく変える施術ではありません。基本的に除去量での調整となります。

そのため、適応の見極めが仕上がりを大きく左右します。施術を検討する際は、診察で状態を確認したうえで十分に相談することが大切です。

顔の脂肪吸引とバッカルファット除去術の違い

顔の脂肪吸引とバッカルファット除去術の違い

顔の脂肪吸引は、皮膚のすぐ下にある皮下脂肪をカニューレで吸引し、フェイスラインや頬、あご下のボリュームをすっきり整える施術です。一方、バッカルファット除去術は、頬の深い位置にある脂肪を口の中から取り出す手術で、中顔面のもたつきの改善や将来的なたるみ予防を目的に行われます。脂肪が存在する層やアプローチ方法、適応となるお顔の状態がそれぞれ異なるため、仕上がりの希望に合わせて選択することが大切です。

顔の脂肪吸引 バッカルファット除去
脂肪の位置 皮膚の下の皮下脂肪 頬の深い位置の脂肪(深部脂肪)
アプローチ 皮膚の表面側からカニューレで吸引 口の中を切開して摘出
主な目的 フェイスライン・頬・あご下などのボリューム調整 頬の奥のボリュームを減らし、もたつきを軽くする
適応 皮下脂肪が多く、輪郭をすっきり見せたい方 頬の深部脂肪が目立ち、下顔面の重さが気になる方
変化の出方 輪郭がシャープに見えやすい 頬の内側から厚みが減った印象になりやすい

顔の脂肪吸引とバッカルファットどちらがオススメ?

ここまで顔の脂肪吸引とバッカルファット除去術についてご紹介してきましたが、どちらが適しているかは、お顔の脂肪の付き方や仕上がりのイメージによって変わります。

一般的には、まず皮膚の下にある皮下脂肪を整えられる顔の脂肪吸引を行い、そのうえで必要に応じてバッカルファット除去術を検討するケースが多く見られます。

皮下脂肪はお顔全体に広く分布しているため、顔の脂肪吸引では「どの部分をどの程度すっきりさせるか」といった細かなデザイン調整が可能です。脂肪の多い部分はしっかり減らし、こけやすい部分は適度に残すなど、輪郭のバランスを見ながら仕上がりを整えていきます。

一方、バッカルファット除去術は、頬の深い位置にある脂肪のみを取り除く施術です。そのため、変化が出る範囲は限られますが、中顔面のもたつきが気になる方や、笑ったときに口元が横に広がる方には適している場合があります。

このように、どちらが優れているというものではなく、脂肪のある層とお悩みの原因に合わせて選択することが大切です。

バッカルファット除去術に関するよくあるご質問

バッカルファット除去術にダウンタイムはある?

口の中からアプローチする施術のため、表面に大きな傷はできませんが、術後は腫れやむくみ、内出血が出ることがあります。腫れは数日〜1週間ほどで落ち着いていくことが多く、見た目の変化がなじむまでは1〜3ヶ月ほどかけて経過していきます。食事は当日から可能ですが、数日間は刺激物を避けるなどの注意が必要です。

バッカルファット除去術の費用相場は?

バッカルファット除去術の費用はクリニックによって差がありますが、一般的には20万〜40万円前後が目安とされています。麻酔方法や術後の処置、保証内容などによって総額が変わることもあるため、カウンセリング時に含まれる項目を確認しておくことが大切です。料金だけでなく、診察内容やアフターケア体制も含めて比較するようにしましょう。

バッカルファットを除去すると将来コケやすい?

バッカルファットは加齢とともに下垂し、口元のもたつきの原因になる脂肪ですが、もともとの脂肪量が少ない方や頬がこけやすい骨格の方では、除去によって将来的にボリューム不足が目立つ可能性があります。そのため、適応の見極めがとても重要です。現在の状態だけでなく、将来の変化も考慮したうえで施術を検討することが大切です。

顔の脂肪吸引とバッカルファット除去術の併用は可能?

お顔の状態によっては、顔の脂肪吸引とバッカルファット除去術を併用することも可能です。皮下脂肪と深部脂肪は存在する層が異なるため、同時に行うことで輪郭全体のボリュームをバランスよく整えられる場合があります。ただし、すべての方に必要なわけではないため、脂肪の付き方や仕上がりの希望をもとに適応を判断していきます。

まとめ

顔の脂肪吸引とバッカルファット除去術は、アプローチする脂肪の位置や適応が異なる施術です。輪郭のもたつきの主な原因が皮下脂肪にある場合は顔の脂肪吸引が適しており、頬の深部のボリュームが目立つ場合にはバッカルファット除去術が適応となります。

どちらか一方が優れているというものではなく、お顔の脂肪の付き方や骨格、仕上がりの目的に合わせて選択することが大切です。また、将来の変化も見据えた適応判断が、満足度の高い仕上がりにつながります。

自分に合った施術を知るためには、診察で脂肪の層やバランスを確認することが重要です。気になる方はカウンセリングで相談しながら、無理のない方法を検討していきましょう。

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山田 哲雄 医師

本ページはA CLINIC 統括院長 山田 哲雄(日本美容外科学会認定 美容外科専門医)が監修しています。

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A CLINICでは顔の脂肪吸引や糸リフトの症例数が豊富なだけではなく、さまざまな資格を持つ医師や専門医が在籍しております。

日本美容外科専門医(JSAS)、日本美容外科学会会員(JSAS)、日本美容皮膚科学会会員、形成外科学会会員、 麻酔外科学会会員、世界美容外科学会(WSAPS) 会員、国際抗老化再生医療学会会員、国際抗老化再生医療学会会員、日本肝臓学会会員、 日本リンパ学会会員、末梢神経学会会員、日本専門医機構認定 整形外科専門医、日本整形外科学会会員、日本先進医療医師会会員、日本抗加齢医学会会員、日本救急医学会認定ICLS修了

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