【男性必見】頬肉を落としてすっきりフェイスラインをつくる方法
「昔より顔が大きくなった気がする」「頬がたるんで老けて見える…」そんな悩みをお持ちではありませんか?男性の頬肉は脂肪・むくみ・たるみなど、さまざまな要因が関係しており、自己流のダイエットやトレーニングだけでは解決しにくいこともあります。
この記事では、「1週間で頬の肉をすっきりさせるセルフケア」や「短期間でしっかり効果を出したい方におすすめの美容整形」まで詳しく解説。
すっきりとしたフェイスラインを手に入れたい男性は必見です!
男性の頬肉が落ちにくい主な原因
男性は女性に比べて骨格がしっかりしており、筋肉量も多いため、頬の脂肪やたるみが目立ちやすい傾向があります。
日頃のケアを怠りがちな男性は、肌のたるみやむくみが進行しやすいのも特徴。頬肉が落ちにくい原因を知り、適切なケアを行うことが大切です。
脂肪の蓄積
頬の脂肪には、メーラーファット(頬の上のふくらみ)と バッカルファット(頬の奥にある脂肪)があります。男性はもともと皮下脂肪が少ないため、顔に脂肪がつくと目立ちやすく、全体的に丸顔な印象になりがち。
特にメーラーファットが多いと、笑ったときに頬がぽこっと膨らみ、丸顔に見えやすくなります。バッカルファットは年齢とともに下がり、たるみの原因に。頬の脂肪は運動や食事では落ちにくく、体質や遺伝の影響も大きいため適切なケアが大切です。
たるみ
年齢とともにコラーゲンやエラスチンが減少し、肌の弾力が低下すると頬の脂肪や筋肉が重力に逆らえなくなり、たるみが目立ちやすくなります。これによりフェイスラインがぼやけ、頬が厚く見える原因に。
さらに、男性は女性よりもスキンケアを習慣化している人が少なく、乾燥や紫外線によるダメージが蓄積しやすいのも原因のひとつ。
日々のスキンケアでしっかり保湿し、糸リフトやレーザー治療などの美容施術を取り入れることで、たるみを予防しスッキリとしたフェイスラインを目指しましょう。
姿勢が悪い
姿勢が悪いと顔全体のバランスが崩れ、老けた印象につながることもあります。
猫背やうつむき姿勢が続くと血流やリンパの流れが滞り、むくみやたるみの原因に。特に首が前に出る姿勢は、頭部が前方にずれるためアゴ関節のゆがみにつながります。むくみやすくなることでフェイスラインがぼやけ、頬がふくらんで見えることも。
日常生活の中で背筋を伸ばし、首を正しい位置に戻すことを意識するだけでフェイスラインの印象アップが目指せます。
食いしばり・咬筋の発達
食いしばりや歯ぎしりの癖があると頬の筋肉(咬筋)が発達し、エラが張った印象になりやすくなります。
無意識の噛みしめやストレスによる筋肉の緊張が続くと、頬が盛り上がり、フェイスラインがぼやけて見えることも。こうした筋肉の張りはストレッチやマッサージで緩めるのが効果的です。
むくみ
むくみは余分な水分が体に溜まることで顔が腫れぼったく見えてしまう状態。
塩分の摂りすぎや長時間同じ姿勢でいることで起こりやすく、睡眠不足やストレスもむくみを悪化させます。
男性はアルコール摂取の機会も多く、お酒によるむくみも大きな要因のひとつ。アルコールには利尿作用がありますが、体が水分を保持しようとすることで翌朝のむくみを引き起こすのです。
また、運動不足の男性は体内の水分代謝が悪くなり、むくみが取れにくくなることも。日頃から適度な運動を心がけ、むくみを防ぐために塩分やアルコールの摂取量をコントロールすることが大切です。
男性の頬肉を落とすセルフケア5選
「短期間で少しでも頬をスッキリさせたい!」という男性は、以下の方法を試してみてください♪
有酸素運動で脂肪燃焼
ランニングやウォーキングなどの有酸素運動は、全身の脂肪を燃焼させ、頬の脂肪を落とすのにも効果的。男性は内臓脂肪がつきやすく、食生活が乱れやすい傾向があるため、運動での消費カロリーを増やすことが重要です。
特にウォーキングやジョギング、水泳、エアロビクスなどを20分以上継続することで脂肪燃焼が促進されます。
運動が苦手な方は無理なく続けられるウォーキングからスタートすると◎。背筋を伸ばし、腕をしっかり振ることで効果アップ。さらに、筋トレを組み合わせると代謝が上がり、むくみの解消にもつながります。
頬の筋肉トレーニング
頬のたるみやむくみが気になる方は、表情筋を鍛えるトレーニングを取り入れてみましょう。普段あまり使わない顔の筋肉をしっかり動かすことで、フェイスラインが引き締まり、リフトアップ効果が期待できます。継続することで、スッキリとした小顔を目指せますよ。
あいうえお体操
「あいうえお体操」は、口を大きく動かして表情筋を鍛えるシンプルなエクササイズ。頬や口周りの筋肉をしっかり動かすことで、たるみやむくみをスッキリさせる効果が期待できます。特に、頬の引き締めを目指したい方におすすめです。
やり方
① 「あ」 → 口を大きく開けて5秒キープ
② 「い」 → 口角を横にしっかり広げて5秒キープ
③ 「う」 → 口を前に突き出し、5秒キープ
④ 「え」 → 口角をしっかり上げて笑顔を作り、5秒キープ
⑤ 「お」 → 鼻の下を伸ばしながら、口を丸く開いて5秒キープ
この流れを1セットとして、1日3〜10セットを目安に行いましょう。特にビジネスシーンで無表情になりがちな男性は、意識的に表情筋を動かすことで若々しい印象をキープできます。
舌回しトレーニング
舌回しトレーニングは、フェイスラインをスッキリさせたい方にぴったりのエクササイズ。舌を大きく回すことで、口周りや頬の筋肉が鍛えられ、たるみ予防やリフトアップ効果が期待できます。
やり方
① 口を閉じる
② 舌を唇と歯茎の間に入れる
③ ゆっくり右回りに1周動かす
④ 左回りも同様に1周動かす
この流れを1回とカウントし、「1セット10回を1日2セット(計20回)」が目安です。ポイントは、舌をしっかり奥まで入れ、ゆっくり大きく回すこと。
このトレーニングは「ながらエクササイズ」として、テレビを見ながら・家事をしながらでも手軽にできるので、ぜひ日常生活に取り入れてみてください。
マッサージで老廃物を流す
フェイスラインをスッキリさせたいなら、リンパの流れを促すマッサージがおすすめ。顔に溜まった老廃物を流すことで、むくみを軽減し、血行が良くなります。
特に耳周りや頬の内側をしっかりほぐすことで、フェイスラインの引き締めやたるみ予防に効果的。毎日のケアに取り入れてみましょう。
耳周りマッサージ
耳の周りにはリンパが集まっており、マッサージすることで血流が促進され、むくみの改善に役立ちます。顔全体の巡りが整うことで、スッキリとした印象に。
やり方
- 耳を軽くつまむ
→ 人差し指と中指の間に耳を挟み、やさしく刺激します。 - 耳の付け根をほぐす
→ 指の腹を耳の付け根に当て、上下に8回ほど動かしてマッサージ。 - 耳を回す
→ 軽く引っ張りながら、前後にゆっくりと回します。
無理な力を入れず、心地よい強さで行うのがポイント。朝やお風呂上がりに取り入れると、より効果的です。
食生活の改善
食事の内容を見直すことで、脂肪の蓄積やむくみを防ぐことができます。男性は筋肉量が多い分、たんぱく質の摂取が重要となります。
高たんぱく・低脂肪の食事を意識し、バランスの取れた食生活を心がけましょう。
カロリー
顔の脂肪が気になる場合、摂取カロリーの見直しが重要です。体重をコントロールするためには、消費カロリーより摂取カロリーを少なくすることが基本。
カロリーオーバーが続くと、顔まわりにも脂肪がつきやすくなります。
食事のバランスも大切で、主食(炭水化物)、主菜(タンパク質)、副菜(ビタミン・ミネラル)をバランスよく摂取することが理想的。
炭水化物の摂取量を調整し、野菜やタンパク質をしっかり摂ると満腹感を得ながらもカロリーを抑えられます。特に夜遅い時間の食事や暴飲暴食を避け、食事のバランスを意識することが大切です。
水分と塩分
適度な水分補給は健康に欠かせませんが、過剰な摂取はむくみの原因になることも。特に寝る前の水分摂取が多すぎると、翌朝の顔のむくみにつながるため注意が必要です。
一方で、水分が不足すると代謝が悪くなり、老廃物が排出されにくくなるため、1日1.5〜2Lを目安にこまめに摂取しましょう。
また、塩分の摂りすぎもむくみの大きな要因。男性は濃い味の食事を好みやすく、塩分の摂取量が多くなりがち。加工食品や外食は塩分が多く含まれることが多いため、減塩を意識し、ラーメンやスナック菓子、加工食品の摂取を控えめにすると良いでしょう。
カリウムを多く含むバナナやほうれん草、トマトなどを積極的に摂ると、余分な塩分を体外に排出しやすくなります。
カフェイン・アルコール
カフェインやアルコールの摂取量が多いと、むくみやすくなることがあります。どちらも利尿作用が強く、一時的に体の水分が排出されますが、その後に体が水分を溜め込もうとするため、逆にむくみやすくなることも。
特にお酒を飲んだ翌日に顔がむくみやすいのは、アルコールが体内の水分バランスを乱すためです。お酒を飲む際は、こまめに水を飲みながら適量を意識することが大切。
また、コーヒーや紅茶の飲みすぎにも注意し、ノンカフェインのハーブティーや白湯を取り入れるのもおすすめです。
適度なカフェインやアルコールは問題ありませんが、過剰摂取を控えることで、顔のむくみを予防し、スッキリとしたフェイスラインをキープできます。
姿勢の改善
猫背や前傾姿勢が続くと血流が悪化し、顔のむくみやたるみの原因になります。特にデスクワークが多い男性は、長時間同じ姿勢でいることでフェイスラインがぼやけやすいため、1時間ごとに立ち上がり、ストレッチをするのがおすすめ。
スマホを使うときは顔から30cm以上離し、目線の高さまで上げると首の負担を軽減できます。
また、背中や腹筋を鍛えることで正しい姿勢をキープしやすくなります。プランクやスクワットなどの筋トレを取り入れてみるのもおすすめです。
男性用エステを利用する
エステは女性だけのものと思われがちですが、近年では男性向けのフェイシャルエステ店も充実しています。
毛穴洗浄やリンパマッサージを取り入れた施術で、肌のむくみを解消し、スッキリとしたフェイスラインに導くことが可能。また、ラジオ波やエステ用ハイフ(HIFU)などの美容機器を活用し、たるみを引き締める施術も増えています。
ビジネスシーンやプライベートで清潔感を保ちたい方は、自己ケアと併せて定期的にエステを活用することで、より若々しい印象を目指せます。
頬肉を根本的に落とす!男性向け美容医療の施術
セルフケアだけでは改善が難しい場合は、美容医療を検討してみるのもおすすめです。
脂肪溶解注射(BNLS注射)
脂肪溶解注射は、気になる部分にピンポイントで注入できるため、部分的にスッキリさせたい方におすすめです。
脂肪吸引のようにメスを使わないため、体への負担が少なく、手軽に受けられるのが魅力。ダウンタイムがほぼなく、仕事やプライベートに影響を与えにくいため、多忙な男性でも受けやすい施術です。
施術後すぐに大きな変化を感じるものではなく、理想のフェイスラインに近づくには複数回の施術が必要。少しずつ変化していくため、ダイエットで痩せたような自然なフェイスラインを作りたい方におすすめです。
ボトックス注射
食いしばりや歯ぎしりのクセがあると咬筋が発達し、エラが張ったゴツゴツした印象になりがちです。そんな方におすすめなのがボトックス注射。
ボトックス注射は、ボツリヌス菌由来のタンパク質を筋肉に注入し、過剰に発達した咬筋をリラックスさせることで、スッキリとしたフェイスラインへ導く施術です。
施術時間はわずか5〜10分と短く、忙しいビジネスマンでも仕事の合間や休日にサクッと受けられるのが魅力。メスを使わないためダウンタイムがほとんどなく、施術後すぐに日常生活に戻れるのもポイント。施術後数週間で効果が表れ、繰り返し受けることで自然なフェイスラインをキープできます。
糸リフト(スレッドリフト)
糸リフトは、たるんだ頬を瞬時にリフトアップし、若々しくシャープな印象を作る施術。特に男性は皮膚が厚く、たるみが進行しやすいため、頬のボリューム感が気になる方におすすめです。
施術直後からフェイスラインの変化を実感できるうえ、糸が体内で吸収される過程でコラーゲンの生成が促され、肌のハリや弾力もアップ。
これにより、たるみを改善しながら予防もできるため、将来的なフェイスラインの崩れが気になる方にも適しています。
また、メスを使わないためダウンタイムが少なく、忙しい男性でも受けやすいのが魅力。効果は永続的ではないため、定期的なメンテナンスが必要となりますが、フェイスラインを手軽に引き締めたい方に人気のある施術です。
脂肪吸引
メーラーファットは頬の上部にある脂肪で、除去することで笑ったときの頬のふくらみを軽減し、ほうれい線やたるみの予防にもつながります。バッカルファットは頬の奥深くにある脂肪で、下がると口元のもたつきの原因に。除去することでスッキリと引き締まった小顔を目指せます。
どちらも一度の施術でしっかり実感できるのが魅力。ダウンタイムは約1週間で、施術後はうがいなどのケアが必要ですが、確実に頬のボリュームを減らしたい方にぴったりの施術です。
頬の脂肪吸引で後悔しないための注意点
頬の脂肪吸引はフェイスラインをスッキリさせる効果的な施術ですが、適切な施術を受けないと「頬がこけすぎる」「左右差が出る」などのリスクも。後悔しないためのポイントを紹介します。
脂肪を取りすぎない
男性の顔は骨格がしっかりしているため、脂肪を取りすぎると頬がこけてしまい、老けた印象になりやすいです。
それだけでなく、痩せすぎたように見えたり、ほうれい線が目立ちやすくなったりするリスクも。頬の脂肪を適度に残すことで健康的で若々しい印象をキープできるのです。
施術前には、どの程度の脂肪を残すのがベストなのかを医師としっかり相談し、仕上がりのバランスを考慮することが大切。シャープなフェイスラインを目指すなら、「取りすぎない」施術を意識するのがポイントです。
医師選びを慎重に
頬の脂肪吸引は医師の技術力が仕上がりを大きく左右する施術。特に男性の顔は骨格や筋肉量の違いから、女性とは異なるデザインの考慮が必要なため、経験豊富な医師に任せることが重要です。
脂肪を均等に取り除けていないと、左右差が出たり不自然な仕上がりになったりすることも。
脂肪の取りすぎによる「こけ顔」を防ぐためにも、ナチュラルでバランスの取れたデザインを提案できる医師を選ぶことが大切です。施術前には、症例写真を確認したり、カウンセリングでしっかり質問をするなど、信頼できるクリニックを慎重に選びましょう。
アフターケアを怠らない
頬の脂肪吸引後は適切なアフターケアを行わないと、左右差が出たり、皮膚がたるんでしまうリスクがあります。施術後に装着するフェイスバンドは仕上がりに大きく影響するため、自己判断で外さないことが重要です。
圧迫不足が続くと皮膚がしっかりと密着せず、フェイスラインがぼやけてしまうことも。また、腫れや内出血を抑えるためにも医師の指示をしっかり守ることが大切です。
A CLINICは男性の症例数も豊富!
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Aクリニックは美容医療の中でも小顔・輪郭・リフトアップの施術に強みを持った美容クリニックです。Aクリニックで実際に行っている施術の比率のうち、75%が小顔・輪郭・リフトアップ関連の施術となっており、多くの患者様がフェイスラインの悩みを解消するために来院しています。
その中には男性の患者様も多く含まれております。この高い比率は、それだけA CLINICが小顔・輪郭形成の分野で多くの実績を持ち、多くの方に選ばれている証拠でもあります。
医師の技術で仕上がりが決まる
顔の脂肪吸引は施術の難易度が高く、医師の経験や技術が仕上がりを大きく左右するため、専門性の高いクリニックで受けることが重要です。
Aクリニックで行われる小顔・輪郭形成の施術は、美容外科医歴29年(2025年3月現在)の山田院長が自ら技術を監修。その高い技術力とデザイン力はAクリニックで働くすべての医師に統括院長自らが直接研修を行うことで受け継がれています。
完全個室で対応
美容クリニックは女性の利用者が多いイメージがあり、「興味はあるけど、男性ひとりで行くのは気まずい…」と感じる方も多いのではないでしょうか。Aクリニックなら、待合室がなく、カウンセリングから施術まで完全個室対応のため、ほかの患者と顔を合わせることはほぼありません。
「美容クリニックに通うのはハードルが高い」「プライバシーが気になる」と感じていた方に多く利用いただいております。
まとめ
頬のボリュームが気になる原因は、脂肪・むくみ・たるみ・筋肉の張り・姿勢の悪さなどさまざま。セルフケアで改善できる場合もありますが、短期間でしっかり変化を出したいなら、美容医療を取り入れるのも選択肢のひとつに入れておくと良いでしょう。
自分のライフスタイルや理想の輪郭に合わせて、最適なケアや施術を選び、スッキリとした印象を手に入れてくださいね!