【顔の脂肪吸引で頬がこけるのはなぜ?】後悔しないための解決策と注意点

顔の脂肪吸引を検討しているけれど、頬がこけてしまうのでは…?と不安を感じている方も多いのではないでしょうか。実際、インターネットで「顔の脂肪吸引 失敗」などで検索をすると、頬がこけたり、やつれた印象になってしまった症例を見ることもしばしば。…一体、この脂肪吸引の後に頬がこける原因はなんなのでしょうか?

このコラムでは、顔の脂肪吸引で頬がこける原因とそれを避けるための具体的な方法についてご紹介します。これから顔の脂肪吸引をやりたいと思っている方で、絶対に後悔や失敗をしたくない!という方はぜひ参考にしてみてくださいね。しっかりと知識を身につけ、理想の小顔を手に入れましょう。

 

顔の脂肪吸引で頬がこける理由とは?

脂肪吸引とは、身体の余分な脂肪を取り除くことで、理想的なスタイルを目指す美容施術のこと。最近では、たくさんの美容クリニックでこの施術が行われていて、顔痩せの美容施術を考えている方々にとっては身近な美容手術の一つになってきています。

特に顔の脂肪吸引は、一回でしっかりと小顔効果が期待できることから人気がありますが、一方で「顔の脂肪吸引で頬がこけてしまった…」と悩む声も少なくありません。

顔の脂肪はとても繊細な外科手術なので、医師がしっかりと知識を持って正しく行わないと、こけた印象ややつれた感じになってしまうことも…。ここでは、顔の脂肪吸引で頬がこけてしまう原因について、詳しくご紹介していきます。

 

脂肪を取りすぎると起こる頬のこけ

脂肪を取りすぎてしまうと、こける大きな原因になることがあります。特に、もともと顔に脂肪が少ない方や、加齢により顔の脂肪が全体的に少なくなっている方は、慎重に行う必要があります。

脂肪を取りすぎてしまうと、顔全体がげっそりとやつれた印象になってしまうことも。顔の脂肪吸引を行う際には、全体のバランスを考えながら、取るべき脂肪と取ってはいけない脂肪を正確に見極めて、自然で美しい仕上がりを目指すことが重要です。

 

骨格や脂肪のつき方による影響

骨格や脂肪のつき方が原因で頬がこけてしまうこともあります。顔の骨格や脂肪のつき方は一人ひとり異なります。骨格がシャープな方や、あまり脂肪がついていない方が頬の脂肪吸引を行うと、顔のボリュームが少なくなりすぎて頬がこけた印象になることも…。

顔は立体的なので、正面から見たバランスだけではなく、横顔・斜めなど、全方向からのバランスを考えてトータルで美しく整えたいところ。脂肪吸引の前にカウンセリングでしっかりと自分の骨格や脂肪のバランスを医師と確認しておきましょう。

 

脂肪吸引で失敗することも?頬がこけるケースを紹介

そもそも顔の脂肪と一口に言っても、実は顎下やフェイスライン、エラ下など、さまざまな部位が存在します。

それぞれの部位には異なる特徴や脂肪の量があるため、医師が「どの部位からどれだけの脂肪を取るか」をしっかりと見極めることが、失敗を防ぐためにとても重要です。医師がちゃんとわかっていないと、頬がこけるなどのトラブルが起こりやすくなります。

ここでは、実際に脂肪吸引が原因で頬がこけてしまうケースを紹介します。頬がこけてしまうのは主に、脂肪吸引の失敗や、術後の過ごし方などが原因です。

 

左右の頬が非対称になってしまう

左右均等になるように脂肪吸引が行われなかった場合、左右のに差ができてしまうことがあります。たとえば、片方のだけがこけてしまったり、逆に膨らんで見えるなんてことも。顔の脂肪吸引は、ほんの少しの誤差でも目立ってしまうので注意が必要です。

特に顔の美しさはバランスが大切。このような左右差を避けるためにも、症例写真をチェックしたり、事前のカウンセリングでしっかりと医師の技術力を確認してくださいね。

 

脂肪吸引後にたるみが目立つ

頬の脂肪吸引をすることで皮膚が余り、頬のたるみが目立ってしまうケースもあります。特に年齢とともに肌の弾力が低下している方の場合、脂肪吸引後にたるんでしまうリスクが高くなります。

せっかく顔痩せを目指して脂肪吸引をするので、このような失敗は避けたいものです。施術後にたるみが気になる方には、糸リフトやHIFUなど、引き締め効果のある治療との併用がおすすめですよ。

 

回復期に急な体重減少があった

顔の脂肪吸引をした後、ダイエットなどで急激に体重が落ちると、皮膚と皮下組織のあいだに隙間ができてしまいます。こうなってしまうとこけるだけでなく、皮膚がたるんでしまうことも。

ダイエットで落としてもよいとされているのは1ヶ月で体重の5%前後と言われています。(例:50kgの場合、1ヶ月で2.5kg)ダイエットをして健康維持をすることも大切ですが、がこけたり皮膚がたるむのを防ぐためにも、体重はゆるやかに落とすよう心掛けてください。無理をせず、健康的にダイエットをしてくださいね。

 

もし頬の脂肪吸引で失敗したら?修正方法を解説

頬の脂肪吸引で失敗してしまったら、修正する方法はあるのでしょうか?ここからは、脂肪吸引で失敗して頬がこけてしまった場合の対処法について解説します。万が一失敗してしまっても、対処法を知っておけば安心です。

 

ヒアルロン酸注入でボリュームを戻す

脂肪吸引がこけてしまった場合の修正方法で最もポピュラーなのは、「ヒアルロン酸注入」です。ヒアルロン酸を注入することで、に自然なボリュームを取り戻すことができます。

また、頬だけではなく、他の気になる部分にも注入することができるので、顔全体を立体的に整えることが可能ですよ。

 

PRP療法で自然に修正する

PRP療法とは、自分の血液から抽出した成分を使用して、肌の再生力を高める治療法のこと。がこけてしまった場合にも、PRP療法を使って少しずつ肌の状態が改善されていき、自然なボリューム感を取り戻すことが期待できますよ。

ナチュラルな仕上がりを目指せるので、こちらもヒアルロン酸注入同様、人気のある施術です。

 

脂肪溶解注射を使って修正する

逆に脂肪が残りすぎた場合や、不均等に脂肪が吸引されてしまっている状態の場合、脂肪溶解注射で微調整することが可能です。

脂肪吸引だけではなく、脂肪溶解注射を組み合わせてバランスを整えることで、より自然な仕上がりに修正することができますよ。

 

脂肪吸引で頬がこけないためのクリニック選び

脂肪吸引で頬がこけてしまうのを防ぐには、どういったクリニックを選べば良いのでしょうか?ここでは、失敗しないためのクリニック選びで抑えておきたいポイントを詳しく解説していきます。

 

実績のある信頼できるクリニックを選ぼう

脂肪吸引は身体に傷をつけて行う外科手術で、繊細な技術が必要です。そのため、クリニックを選ぶ時は「経験豊富な医師が在籍している、信頼できるクリニック」を選ぶようにしましょう。

信頼できるクリニックを選ぶことで、がこけてしまうリスクを減らすだけではなく、自分の理想の仕上がりを目指すことができますよ。信頼できるクリニックの選び方は、HPや口コミなどを参照して、実績や症例数をしっかり確認しましょう。

また、カウンセリングの際に医師との相性やコミュニケーションも重要なポイントですので、しっかりチェックしてくださいね。

 

希望の仕上がりを具体的に伝えることが大事

施術前のカウンセリングでは、自分の希望や理想の仕上がりをしっかりと医師に伝えることが大切です。せっかく顔痩せを目指してお金を払って施術を受けるのですから、遠慮せずにしっかりと伝えてくださいね。

頬がこけることが心配な場合、その旨を事前に相談し、どのような対策が取れるかを確認しておきましょう。信頼できる医師とのコミュニケーションが、安心できる結果につながりますよ。

 

小顔整形や脂肪吸引なら「A CLINIC」がおすすめ!

A CLINICでは、ダウンタイムの短さや仕上がりの美しさを大切にしています。脂肪吸引を受ける際、多くの方が不安に感じるのは施術後の腫れやダウンタイム、そして美しい自然な仕上がりになるかどうかです。A CLINICでは、これらの不安を解消し、安心して小顔整形や脂肪吸引を受けていただける環境を整えています。

 

フェイスバンド不要の小顔脂肪吸引

A CLINICでは、フェイスバンド不要の小顔脂肪吸引、「1day小顔®︎脂肪吸引」を提供しています。その秘密は、顔の脂肪吸引と同時に施術するAスレッド®(糸リフト)が、皮膚を内側から引き上げて固定し、フェイスバンドの役割を果たしてくれるためです。

顔の脂肪吸引では必須と言われてきたフェイスバンドが不要になるため、ダウンタイムを短縮&術後のアフターケアも最小限を可能に。これにより、より早く、より快適に、美しい仕上がりを実現することができます。

 

抜糸不要、傷跡が目立たない

A CLINICの「1day小顔®︎脂肪吸引」は、耳の下をほんの数ミリ切開して行います。直後は小さな傷が目立つことがありますが、髪の毛が長い方であれば十分に隠せるので安心してください。そしてこの腫れや赤みも、2〜3日もすれば虫刺され程度に落ち着いていきます。

1day小顔®脂肪吸引では特注の細い針と、自然に溶ける糸を使用して、丁寧に縫合します。自然に溶けるので抜糸の必要もなく、傷跡もとても小さく目立たなくなります。これにより、施術後のストレスも軽くなり、よりリラックスした状態でお過ごしいただけます。

 

腫れにくい!だから施術直後から小顔を実感

「顔の脂肪吸引」と「Aスレッド®(糸リフト)」を組み合わせることで、従来の脂肪吸引では考えられなかったほど腫れが少ない仕上がりを実現しています。

この糸リフトには特殊な医療用繊維を使用しており、フェイスラインをしっかりリフトアップして小顔を作りあげながら、頬や肌の内側から24時間しっかりと圧迫して固定します。

そのおかげで、腫れや痛み、内出血、むくみを最小限に抑えることができ、ダウンタイムも驚くほど短くなっています。そのため、施術後も安心してお過ごしいただけるのが特徴ですよ。

 

統括院長直伝の小顔技術

小顔脂肪吸引は「医師選びが10割」です。美容外科医として29年の経験を持つ、A CLINIC統括院長の山田は、小顔や輪郭形成を得意としています。

山田院長の高い技術力とデザイン力がすべての医師にしっかりと受け継がれるよう、院長自らが直接指導を行っています。また、「1day小顔®脂肪吸引」の症例件数は、1年間で5,000件を超えており、施術のたびに技術力やデザイン力もさらにアップデートされています。そのため、安心して施術を受けていただけますよ。

 

小顔、輪郭形成専門クリニックならではの豊富な症例数

A CLINICではなんと、小顔症例数が9万件を突破しています。顔は一人ひとり、大きさや形が違います。

9万通りのお顔と向き合ってきた経験と実績があるからこそ、安心して施術を受けていただけるでしょう。患者様一人ひとりのお顔の特徴に合わせて丁寧に施術し、理想の小顔を実現するために全力でサポートいたします。

 

まとめ

顔の脂肪吸引で頬がこけてしまうのが不安な方も、信頼できるクリニックで施術を受けることで、リスクを最小限に抑えることができます。また、万が一頬がこけてしまった場合でも、適切な施術を行うことで修正が可能なので安心してください。

 

頬がこけることなく理想の小顔を目指したいなら、小顔・輪郭形成専門クリニックの「A CLINIC」がおすすめです。専門クリニックならではの豊富な実績と高い技術力で、安心して理想の小顔を手に入れてくださいね。

 

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さまざまな専門医・認定医・資格を持つ医師が在籍

A CLINICでは顔の脂肪吸引や糸リフトの症例数が豊富なだけではなく、さまざまな資格を持つ医師や専門医が在籍しております。

日本美容外科専門医(JSAS)、日本美容外科学会会員(JSAS)、日本美容皮膚科学会会員、形成外科学会会員、 麻酔外科学会会員、世界美容外科学会(WSAPS) 会員、国際抗老化再生医療学会会員、国際抗老化再生医療学会会員、日本肝臓学会会員、 日本リンパ学会会員、末梢神経学会会員、日本専門医機構認定 整形外科専門医、日本整形外科学会会員、日本先進医療医師会会員、 日本抗加齢医学会会員、日本救急医学会認定ICLS修了

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【本ページ監修】
A CLINIC 山田 哲雄 医師

山田 哲雄 医師