Aスレッド®︎+フェイスリフトの施術の流れ
患者様の現在のたるみの状態や皮膚の伸び具合を確認し、また患者様のなりたいご要望を伺い、切開範囲やスレッドの本数を医師が相談いたします
切開をする位置などをペンで印をつけ、その周囲に局所麻酔を注入します。
皮膚を切開し、引き上げたい皮膚の下を剥離し皮膚を引き上げます。
余剰皮膚を切除し、皮膚と皮膚を縫合糸で縫合していきます。
その後頭皮からスレッドを挿入します。
お痛みは局所麻酔の時にチクッとする程度で施術中は大きな痛みは感じません。
少し引っ張られている感覚があります。
施術前にカルテの記録用として何枚かお写真を撮らせて頂きます。
モニターとして撮影したお写真以外は、
使用・掲載されることはございませんのでご安心下さいませ。
たるみ治療Aスレッド®︎(繊維)ってなに?
Aスレッド®︎とは、吸収される特殊な繊維を注射で挿入し、お顔のたるみを引き上げリフトアップする施術になります。
当院で使用していく繊維は、
統括院長を務める山田医師監修の繊維になります。
半年から1年かけて徐々に吸収される溶ける繊維になります。
効果としては入れる本数にもよりますが大体1年ほどの持続になります。
真皮下にコラーゲンを生成してくれるので繊維自体は吸収されますが、生成されたコラーゲンは年単位で残ります。
Aスレッド®︎最大の特徴は
少ない本数でもしっかりと上げる事です。
繊維の引っかかり部分が強いため、「すぐ戻った」「糸が出てきた」などのトラブルもなく、安心してお受け頂けます。
この溶ける繊維と、余った伸びきってしまった皮膚を除去する切開法を組み合わせる事で、より確実に内側から根本的にたるみを除去する事が可能です。
切開法によるたるみ治療のポイント
①22年の美容医療ベテランキャリア2,800件のフェイスリフト実績を誇る山田(Dr.YAMADA)院長による施術(前クリニックでの施術含む)
②当院の切開法は傷口を最小限目立たないようご要望にお応えしています。
③オーダーメイドでたるみを改善
④切開する長さを選べる
切開によるたるみ治療は技術とデザインが重要な施術になります。
豊富な長い経験と実績を持った院長のみができる施術の組み合わせとなります。
Aスレッド®︎、フェイスリフトの適応
・皮膚が伸びきっている
・たるみが強く今までの施術では物足りない
・しっかりとリフトアップをしたい
・お休みがしっかりとれる
・シワもたるみも両方気になる。
・引き上がりをキープしたい
・根本からたるみを改善したい
切開法スタンダードとアドバンスの違い
当院のフェイスリフト、切開法は2種類の方法からお選び頂けます。
スタンダード法
切開し皮膚の下を剥離し引き上げます。
余った皮膚を切除し皮膚と皮膚を縫合します。
アドバンス法
スタンダード法に加え、皮膚と皮膚だけでなく
中縫いで、SMASも縫合します。
傷の治りを良くするグロースファクター製剤付き
顔の構造は表面から表皮、真皮、脂肪、SMAS(superficial musculo-aponeurotic system:表在性筋膜群)、表情筋、骨膜、骨の順です。
アドバンス法ではこのSMASを引き上げ縫い寄せることで、
①リフトアップ効果の向上
②傷痕の瘢痕の減少
の2つの効果が期待できます。
フェイスリフトで皮膚を引き上げることにより傷口には開こうとする力がかかります。
この力が常に傷口の皮膚にかかってしまうと瘢痕(ハンコン)と呼ばれる傷痕となる原因になります。
そのため皮膚以外の組織も寄せることで開く力を分散させることが大切です。
SMASは硬い筋膜で構成されているため、皮膚だけではなくSMASをしっかり寄せることで傷口の皮膚にテンションがかからず瘢痕を最小限とすることができます。
さらにSMASをしっかり引き上げることにより、より強く長期的なリフトアップが期待できます。
またアドバンス法は、傷が綺麗に早く治るようグロースファクターを無料でお付けしております。
グロースファクターを付ける事で自己治癒力を活性化させ、より綺麗に傷を治すことが出来ます。
さらにオプションとして皮膚と骨の間にある支持帯を切るリガメント法もございます。
この術式の特徴としては皮膚を引き上げるときに突破る原因となるリガメント(支持帯)を切離することで皮膚の可動範囲が広がりより強いリフトアップが可能になることです。
しかしデメリットとして
・ダウンタイムの増加
・剥離範囲増大による皮膚の血流量低下
・手術時間の増加
などが挙げられます。
当院でもご希望の患者様にはリガメント法をお受け頂けますが、デメリットもあるため、患者様のご希望に合わせてお選び頂けます。