眉上ボトックスとは?効果やリスク・注意点について解説

眉の上が盛り上がって見えたり、つり眉に見えて表情がきつく感じられたりすることに悩んでいませんか。

実は、眉を無意識に持ち上げるクセや、スマホ・パソコン作業による表情の緊張が続くことで、眉上の筋肉が発達し、こうした印象につながることがあります。

眉上ボトックス(下がり眉)は、眉まわりの筋肉の動きをやさしく抑えることで、眉上のふくらみやつり眉をなめらかに整える治療です。

比較的手軽に受けられる一方で、「効果はどれくらい?」「失敗しない?」「デメリットはある?」と不安を感じる方も少なくありません。この記事では、眉上ボトックスの効果や施術方法、注意点についてわかりやすく解説します。

眉上のボトックスとは?

眉上のボトックスとは?

眉上ボトックスとは、眉毛の上にある筋肉(前頭筋など)にボトックスを注入し、筋肉の動きを一時的にゆるやかにする施術です。

眉を上げるクセや、スマホ・パソコン作業などで表情に力が入り続けると、眉上の筋肉が緊張し、盛り上がりやつり眉が目立ちやすくなります。

眉上ボトックスは、こうした筋肉の緊張をやさしく抑えることで、眉まわりの凹凸をなめらかに整えます。

表情そのものを止めてしまうのではなく、自然な動きは残しながら、印象をやわらかく整えることを目的とした治療です。

眉上のボトックス部位説明

眉間ボトックスとの違い

眉間ボトックスは、眉と眉の間にできる縦ジワを抑えることが主な目的です。眉上ボトックスは眉毛の上の筋肉に作用し、眉の位置や形、表情全体の印象を整える施術です。

対象となる筋肉や改善できる悩みが異なるため、目的に応じた使い分けが重要です。

眉上ボトックスの効果

眉上ボトックスの効果

眉上ボトックスは、眉まわりの筋肉の緊張を和らげることで、見た目の凹凸や表情の強さをやさしく整える効果が期待できます。

眉上のふくらみが滑らかになる

眉上のふくらみは、無意識に眉を上げるクセや、目を見開く動作が多い生活習慣によって、筋肉が発達することで目立ちやすくなります。

眉上ボトックスにより筋肉の動きが落ち着くと、盛り上がりがなだらかになり、眉まわりが自然なラインに近づきます。日常生活の中で生じた緊張がリセットされることで、すっきりとした印象を目指せます。

つり眉が解消される

眉を引き上げる筋肉が発達すると、意思とは関係なく「つり眉に見えてしまう」ことがあります。眉上ボトックスは、この筋肉の働きを調整することで、眉の角度がやわらぎ、きつく見えがちな印象を和らげます。表情のクセによる影響を抑えられる点も特徴です。

顔の表情がやわらかくなる

眉まわりの緊張が取れることで、驚いたような表情や怒って見える印象が和らぎます。結果として、表情全体が自然になり、若々しく穏やかな印象につながることもあります。周囲から「雰囲気がやさしくなった」と感じられるケースも少なくありません。

眉上ボトックスの施術方法

眉上ボトックスの施術方法

眉上ボトックスは、眉毛の上にある筋肉を中心に、筋肉の動きや左右差を確認しながら数カ所にボトックスを注入する施術です。注入量は、眉の上がり方や筋肉の強さに応じて調整し、少量から慎重に行うのが一般的です。

施術前には医師が表情のクセや眉の動きを確認し、どの位置にどの程度注入するかを細かく判断します。施術時間はカウンセリングを含めても比較的短く、注入自体は数分ほどで終了します。麻酔は不要なことが多く、チクッとした軽い刺激を感じる程度です。施術中も表情を動かしながら確認を行うため、不自然になりにくい仕上がりを目指せます。

眉上ボトックスのメリット

眉上ボトックスのメリット

眉上ボトックスは、見た目の変化だけでなく、施術の手軽さや調整のしやすさもメリットです。

施術時間が短い

注入のみで行う施術のため、施術自体は短時間で完了します。カウンセリングを含めても長時間かかることは少なく、仕事や家事の合間など、限られた時間でも受けやすい点が特徴です。ダウンタイムも比較的軽いため、スケジュールを大きく調整せずに検討しやすい施術といえます。

ダウンタイムが短い

注入部位に赤みや内出血が出ることはありますが、軽度で済むケースが多く、日常生活に大きな支障が出にくいとされています。メイクでカバーできる程度のことも多く、数日〜1週間ほどで落ち着くのが一般的です。長期間の休みを取りにくい方にも選ばれやすい施術です。

自然な仕上がりになる

注入量を少量ずつ調整しながら行うことで、表情が固まりすぎず、自然な動きを残した仕上がりを目指せます。周囲に施術を受けたことが気づかれにくく、「なんとなく印象がやわらかくなった」と感じられる変化を期待できる点も、眉上ボトックスの特徴です。

シワ予防にもなる

眉上の筋肉の過度な動きを抑えることで、表情のクセによってできやすいシワの予防にもつながります。すでにあるシワを目立ちにくくするだけでなく、将来的なシワの進行をゆるやかにしたい方にとっても、選択肢の一つとなる施術です。

眉上ボトックスのデメリット

眉上ボトックスのデメリット

眉上ボトックスは手軽に受けやすい施術ですが、注意しておきたい点もあります。あらかじめデメリットを知っておくことで、施術後のギャップや不安を減らしやすくなります。

目が開きにくくなることがある

眉上ボトックスは眉を引き上げる筋肉に作用するため、まれに目が開きにくく感じることがあります。これは眼瞼下垂のような感覚として現れる場合がありますが、多くは一時的なものです。注入量や部位の調整によって起こりにくくすることができ、時間の経過とともにボトックスの効果が弱まれば自然に改善していくケースがほとんどです。違和感が強い場合は、早めに医師へ相談することが大切です。

ダウンタイムがある

個人差はありますが、注入部位に赤みや内出血、軽い腫れが出ることがあります。症状の多くは軽度で、メイクでカバーできる場合も少なくありません。数日から1週間ほどで自然に落ち着くことが一般的で、長期間日常生活に影響が出るケースは多くありません。

持続効果が3〜4ヶ月程度

ボトックスの効果は永久的ではなく、一般的に3〜4ヶ月ほどかけて少しずつ弱まっていきます。効果が切れると元の状態に戻るため、仕上がりを維持したい場合は定期的な施術が必要です。一方で、状態に合わせて量や部位を調整しやすい点はメリットともいえます。

ダウンタイム中の注意点・過ごし方

ダウンタイム中の注意点・過ごし方

施術後は注入部位を刺激せず、無理のない範囲で安静に過ごすことが大切です。

激しい運動やアルコールを控える

施術当日は、激しい運動や飲酒、長時間の入浴は控え、シャワー程度にとどめましょう。血流が過度に促進されると、腫れや内出血が出やすくなることがあります。施術部位を安定させるためにも、当日はできるだけゆったりと過ごすことを意識すると安心です。

症状が出た時の対処

腫れや違和感がある場合は、保冷剤などで軽く冷やすと症状が和らぐことがあります。内出血が出た場合も、多くは数日で落ち着き、メイクでカバーできるケースがほとんどです。症状が長引いたり不安を感じたりした場合は、早めに医師へ相談しましょう。

持続期間を長持ちさせる方法

持続期間を長持ちさせる方法

眉上ボトックスの効果を安定して保つためには、施術後の過ごし方や日常のケアも大切です。

紫外線対策をする

紫外線は肌老化を進めるだけでなく、眉まわりのシワやたるみの原因にもなります。外出時は日焼け止めを塗る、帽子やサングラスを活用するなど、眉上を含めた紫外線対策を意識しましょう。日常的なケアを続けることで、施術後の状態を保ちやすくなります。

生活習慣を整える

睡眠不足やストレスが続くと、無意識に眉を上げるクセが強くなり、筋肉の緊張につながることがあります。十分な睡眠をとり、生活リズムを整えることで、表情のクセを抑えやすくなります。結果として、ボトックスの効果を実感しやすい状態を保つことにつながります。

定期的に施術を受ける

眉上ボトックスの効果は時間とともに徐々に弱まっていきます。効果が切れてから慌てるのではなく、3〜4ヶ月に1回程度を目安に調整を行うことで、仕上がりを安定させやすくなります。医師と相談しながら適切な間隔を決めることが大切です。

眉上ボトックスの費用相場

眉上ボトックスの費用相場

眉上ボトックスの費用は、使用する薬剤や単位、クリニックごとの料金設定によって異なりますが、外科的な治療と比べると比較的受けやすい価格帯の施術です。多くのクリニックでは部位ごとに料金が設定されており、状態や目的に応じて選択できます。

A CLINICでは「下がり眉(眉上)」の部位としてご案内しており、アラガン社製ボトックスは21,800円(税込)、韓国製ボツリヌストキシンは5,500円(税込)です。費用面を含め、カウンセリング時に相談しながら施術を選ぶことができます。

眉上ボトックスを失敗しないために

眉上ボトックスを失敗しないために

眉上ボトックスは手軽な治療ですが、注入する位置や量によって仕上がりの印象が変わるため、医師選びはとても重要です。カウンセリングでは、どのような変化を目指すのか、表情への影響やリスクについてもきちんと説明を受けましょう。疑問や不安をそのままにせず、納得したうえで施術を受けることが、満足度の高い結果につながります。

A CLINICのボトックス

A CLINICのボトックス

A CLINICでは、眉上ボトックス(下がり眉)をはじめ、表情の自然さを大切にしたボトックス治療を行っています。筋肉の動きや左右差、日常の表情のクセまで丁寧に確認し、過度に効かせすぎない設計で、違和感の出にくい仕上がりを目指します。

とくに眉まわりは、表情を止めるのではなく、やわらかく整えることを重視。小顔・アンチエイジング治療を多く手がけてきたA CLINICならではの視点で、全体のバランスを見ながらご提案します。初めての方も安心してご相談いただけるよう、カウンセリングにも力を入れています。

まとめ

眉上ボトックスは、眉まわりの筋肉の緊張をゆるめることで、きつく見えがちな表情をやわらかく整える施術です。大きく印象を変えるのではなく、「なんとなく気になる違和感」を自然に調整できる点が特徴です。効果や注意点を理解したうえで、経験のある医師と相談しながら行うことで、満足度の高い仕上がりにつながります。

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【監修医情報】

山田 哲雄 医師

本ページはA CLINIC 統括院長 山田 哲雄(日本美容外科学会認定 美容外科専門医)が監修しています。

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さまざまな専門医・認定医・資格を持つ医師が在籍

A CLINICでは顔の脂肪吸引や糸リフトの症例数が豊富なだけではなく、さまざまな資格を持つ医師や専門医が在籍しております。

日本美容外科専門医(JSAS)、日本美容外科学会会員(JSAS)、日本美容皮膚科学会会員、形成外科学会会員、 麻酔外科学会会員、世界美容外科学会(WSAPS) 会員、国際抗老化再生医療学会会員、国際抗老化再生医療学会会員、日本肝臓学会会員、 日本リンパ学会会員、末梢神経学会会員、日本専門医機構認定 整形外科専門医、日本整形外科学会会員、日本先進医療医師会会員、日本抗加齢医学会会員、日本救急医学会認定ICLS修了

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