加齢によるたるみ顔にサヨナラ!頬の脂肪吸引で若々しさを取り戻す
フェイスラインは年齢とともにどんどん変化していきます。若い頃はハリがあっても、加齢に伴って頬にたるみが出てきたり、マリオネットラインなども気になってきたり…。
改善しようと、少し高めのスキンケアをしたり、エステに通ってもあまり効果を感じなくて困っている…という方も少なくないのではないでしょうか?
そこで今回は、気になるエイジングサインである、頬のたるみやマリオネットラインの改善方法として効果的な、頬の脂肪吸引をご紹介いたします。
頬の脂肪吸引とは?
頬の脂肪吸引とは、顔に小さな傷をつけてそこから脂肪を吸引する、顔の脂肪吸引のひとつです。
頬の内側にある脂肪をバッカルファット、頬周辺の笑った時に膨らむ部分の脂肪をメーラーファットと呼びます。この二つの脂肪は、顔の脂肪吸引の中でも口の中の粘膜から取り出すことが多く、顔の表面に傷が残らないのが特徴です。
顔痩せだけではなく、頬のたるみを改善してフェイスラインを整える目的で行われることもある脂肪吸引です。
頬の脂肪吸引のメリット
頬の脂肪吸引を受けることで、どのようなメリットがあるでしょうか?
リバウンドしにくい
頬の脂肪吸引は、頬から脂肪細胞を直接取り除きます。脂肪細胞がなくなるため脂肪が蓄積しづらくなるため、リバウンドがしにくいです。
しかし、脂肪細胞は極端に食べすぎたりすると増えることが近年わかってきたため注意が必要です。術後はしっかりと食事に気を遣ったり、運動をすることでより長期的な効果が期待できます。
ほうれい線やマリオネットラインの改善
頬の横にある深く刻まれてしまったほうれい線や、口横のもたつきの原因であるマリオネットラインの改善が期待できるのも頬の脂肪吸引のメリットのひとつです。
とくに、バッカルファットのふくらみが影や段差を作っていることが原因の場合や、メーラーファットが加齢によって垂れ下がることでほうれい線や頬のたるみを形成していることもあります。
小顔効果
頬の脂肪吸引を行うことで、小顔効果も期待できます。とくに、笑った時に頬にボリュームが出やすいメーラーファットが多い方は小顔効果を実感しやすいでしょう。
横顔もスッキリと整う
頬の脂肪吸引をすることで、横顔の印象も変わります。メーラーファットでボリュームがあった頬もすっきりとして、ヘルシーな印象に。
傷跡が残らない
顔の脂肪吸引自体、お顔の目立たない部分から脂肪を取り除くものですが、頬の脂肪吸引は口の粘膜から脂肪を取り除くため、お顔の表面のに傷を作ることはありません。そのため、傷跡が残らずバレにくいこともメリットといえるでしょう。
頬の脂肪吸引のデメリットとリスク
次に、頬の脂肪吸引のデメリットやリスクについて解説していきます。
ダウンタイムがある
頬の脂肪吸引は手術のため、一定期間のダウンタイムが発生します。ダウンタイムの症状や度合いには個人差がありますが、ほとんどの方に腫れやむくみ、内出血などの症状が現れるでしょう。
一回の費用が高い
頬の脂肪吸引は、医師が施術を行う美容医療です。施術は自由診療となり、クリニックによっては費用が高くなってしまうことも…。
また、頬のリフトアップは脂肪吸引だけではなく、糸リフトやHIFUなど様々な方法があります。これらの1回の料金と比較すると、頬の脂肪吸引のほうが費用はかかります。ですが、一度にかかる費用で比較するのではなくトータルで比較してみると脂肪吸引のほうが安く済む場合がほとんどです。
頬がこける可能性
頬の脂肪吸引で脂肪を取りすぎてしまった結果、頬がこけてしまうというリスクもあります。技術不足の医師が行った場合に起こります。
脂肪吸引は、取る脂肪と取らない脂肪をしっかりと見極めることが重要です。施術をお願いするときは必ず技術力のある医師にお願いするようにしてくださいね。
顔のバランスが悪くなる可能性
脂肪のつき方は人それぞれです。頬の脂肪だけを除去した場合、ほかの脂肪が目立ってしまい顔全体のバランスが悪くなってしまうことも…
頬の脂肪吸引はほうれい線やマリオネットラインなどの改善が期待できますが、トータルで顔全体のバランスがどうなるか見極めて脂肪を取り除くことが重要です。必要に応じて頬以外からの脂肪を取ることも検討してみましょう。
たるみが強く出る可能性
脂肪吸引を行ったことで、たるみが強くでてしまうということもあります。これは脂肪が多くあって、皮膚が伸びてしまっていた場合に起こります。このたるみを防ぐためには、頬の脂肪吸引と糸リフトを併用することがおすすめです。
糸リフトとは、医療用の特殊な糸を顔の目立たない部分から挿入してリフトアップを図る施術のこと。脂肪吸引との相性がよく、脂肪を取り除いた内部の空間をしっかりと引き上げてくれます。
一般的な頬の脂肪吸引の施術の流れ
ここからは、頬の脂肪吸引の一般的な施術の流れについて説明いたします。
1.カウンセリング+デザイン
まず、ドクターがしっかりとカウンセリングを行い、患者様の希望をしっかりとヒアリングいたします。カウンセリングではご自身の理想像をしっかりと医師に伝えることが大切です。
また、不安なことや疑問点などもここでしっかりと確認しておきましょう。ヒアリングのあと、医師が頬やフェイスラインを確認しながらデザインし、脂肪吸引のシミュレーションを行います。
2.手続き・お会計
カウンセリングの後、施術内容や金額に納得をしたらお手続き、お支払いを行います。
3.洗顔
施術の前に洗顔をしてメイクを落とします。クリニックによってはあらかじめメイクをせずに来院する必要がありますので、事前に確認しましょう。
4.マーキング
カウンセリングのシミュレーション通りに医師が施術箇所にマーキングを行います。
5.麻酔
医師が麻酔を行います。頬の脂肪吸引の場合、局所麻酔をするクリニックがほとんどです。
痛みが不安な方は、クリニックによっては笑気麻酔などをオプションでつけられる場合がありますので確認してみてくださいね。
6.脂肪吸引
麻酔がしっかりと効いていることを確認してから、実際に頬の脂肪吸引をしていきます。施術方法・施術時間はクリニックによって異なりますが、基本的には頬の脂肪の場合、口の中から脂肪を除去することが多いでしょう。
6.アフターケア
頬の脂肪吸引が終わると、医師からダウンタイムの注意点などの説明を受けます。
頬の脂肪吸引のダウンタイムと回復期間
ここからは、頬の脂肪吸引のダウンタイムについてを説明いたします。
頬の脂肪吸引のダウンタイム/一般的な症状
まず、頬の脂肪吸引の一般的なダウンタイムの症状についてお話しします。腫れのピークは2〜3日から1週間程度で、少しずつ落ち着いていきます。内出血が出た場合は1~2週間赤紫色に現れますが、メイクでカバーできる程度です。
最終的な仕上がりまでの期間
頬の脂肪吸引のダウンタイムには個人差がありますが、最終的な仕上がりまでの期間は一般的に1ヶ月程度です。
ダウンタイム中の注意点
頬の脂肪吸引は、ダウンタイム中には注意点がいくつかあります。まず、口腔内から脂肪を取り除いた場合、術後は腫れ予防のため口腔内にガーゼを入れて圧迫する必要があります。
圧迫する時間は術後8時間から12時間程度です。また、術後は翌日いっぱい固形物の飲食を控える必要があります。重湯やゼリー、ヨーグルトなどの流動食をあらかじめ用意しておくと良いでしょう。
歯磨きは術後12時間経過してから可能となります。
頬の脂肪吸引+リフトアップ!1day小顔®︎脂肪吸引で若々しいフェイスラインへ
加齢によるたるみ顔を改善するには、頬の脂肪吸引と同時に糸リフトを行うのが効果的です。当院の人気施術「1day小顔®︎脂肪吸引」は、顔の脂肪吸引と糸リフトがセットになった小顔施術です。
1day小顔®︎脂肪吸引とは
1day小顔®︎脂肪吸引とは、フェイスラインの脂肪吸引とAスレッド®(糸リフト)がセットになっています。オプションで脂肪吸引の箇所を増やすことができ、メーラーファットやバッカルファットなど、頬の脂肪吸引も選択可能です。
Aスレッド®によるリフトアップ効果
1day小顔®︎脂肪吸引で施術するAスレッド®が施術部分を強力に圧迫固定してくれるため、施術直後にフェイスバンドなどを使用する必要がありません。
また、圧迫固定してくれるおかげで腫れやむくみを最小限に抑えることができ、通常の顔の脂肪吸引よりもダウンタイムが短くなることが期待できます。
まとめ
今回は、加齢によるたるみ顔を防ぐための頬の脂肪吸引をご紹介しました。たるみ顔には、余分な脂肪を除去することと、糸リフトでリフトアップすることが効果的です。
当院の1day小顔®︎脂肪吸引は熟練の医師がしっかりとカウンセリングし、若々しい印象になるようデザインいたします。この機会にぜひ「1day小顔®︎脂肪吸引」と、オプションの「頬の脂肪吸引」をご検討ください。
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