脂肪吸引後の肌トラブルを防ぐ!術後メイク・洗顔の正しいタイミング

顔の脂肪吸引を受けた後、「いつからメイクや洗顔を再開すればいいんだろう…?」と心配になる方は多いのではないでしょうか。とくに、外出予定がある場合は、術後のケアが気がかりですよね。

実際、メイクや洗顔の再開タイミングは、脂肪吸引の施術方法やクリニックごとに異なるため、迷う方が少なくありません。

そこで今回は、当院人気メニューの「1day小顔®︎脂肪吸引」を参考に、術後のメイクや洗顔のタイミング、注意点について詳しく解説していきます。施術を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

1day小顔®︎脂肪吸引後にメイクが可能になるタイミング

まずは、1day小顔®︎脂肪吸引の後にメイクが可能になるタイミングについてお話しします。

 

メイク再開時期の目安

1day小顔®︎脂肪吸引の後、いつからメイクができるようになるのか不安ですよね。実は、1day小顔®︎脂肪吸引の場合、施術部位を避けていただければ当日からメイクが可能です。この施術部位とは、脂肪を取り除くために切開した傷口付近のこと。

たとえば、フェイスラインの脂肪吸引では耳の下に小さな傷口ができることが一般的ですが、そこを避けていただければ普段通りのメイクをしていただけます。ただし、顎や頬などほかの部位の脂肪吸引を行い、内出血や腫れがある部分は慎重にケアするようにしましょう。

 

施術部位(傷口部分)のメイク再開タイミング

1day小顔®︎脂肪吸引の後、傷口部分のメイク再開時期は、傷口の保護テープを剥がしたタイミング(通常3日後)から可能です。その際、傷口部分がしっかりと塞がっているか確認してからにしましょう。かさぶたのような状態になっていればトラブルなくメイクを始められる目安となります。

 

おすすめのベースメイクの種類

脂肪吸引後は、なるべくカバー力が高いベースメイクを選ぶようにしましょう。その理由は、内出血を隠すためです。内出血は脂肪吸引後に現れはじめ、紫色〜黄色に変化して少しずつ薄くなっていきます。この時期はメイクでしっかりと隠す必要があります。

また、脂肪吸引後の肌は敏感な状態になっていますので、天然成分で作られているような、なるべく刺激が少ないものを選ぶようにしてみてください。また、コンシーラーで内出血を隠すのもおすすめですよ。

当院ではドクターズコスメの取扱いもありますので、スタッフにお気軽にお問い合わせください。

 

施術部位(傷口)を避ければメイクはいつも通りでOK?

保護テープをはがす前のメイクについてですが、施術部位(傷口)を避けていただければいつも通りで大丈夫です。ただし、脂肪吸引後の肌は敏感なので、優しくメイクするようにしてください。例えば、パフで強く叩いたり、上から顔を圧迫するような行為は避けるようにしましょう。

腫れやむくみがひどくなったり、内出血が悪化するおそれがありますので注意が必要です。

 

術後の洗顔が可能になるタイミングと方法

ここからは、脂肪吸引後に洗顔が可能になるタイミングと、洗顔時の注意点についてくわしく解説いたします。

 

施術直後・当日の洗顔方法

「1day小顔®︎脂肪吸引」は、施術当日から傷口を避ければ洗顔することができます。クリニックで提供される保護シールを剥がさず、患部に水が触れないよう注意しましょう。

洗顔時におすすめなのは、泡タイプの洗顔料や市販の洗顔シートです。これらを使えば、肌を摩擦せずに汚れを落とすことができます。

 

施術部位(傷口)の洗顔再開時期

施術部位(傷口)の洗顔は、3日経ってからOKです。1day小顔®︎脂肪吸引では、耳の下に数ミリ切開をして施術する顔の脂肪吸引です。そのため、術後は耳の下に二層の保護シールを貼らせていただいております。外側の保護シールは肌色、内側の保護シールは白色です。

外側の保護シールは1日後に剥がしてしまって大丈夫ですが、白色のシールはなるべく3日後に剥がすようにしてください。傷口の洗顔再開時期は、この白いシールを剥がした後から可能です。

 

いつも通りの洗顔が可能な時期

1day小顔®︎脂肪吸引の後、いつも通りの洗顔が可能になる目安は以下の通りです。

施術直後:施術部位(傷口)を避けて優しく洗顔
3日後:優しく洗顔
1ヶ月後:圧のあるマッサージを含む洗顔

 

洗顔・クレンジングの注意点

1day小顔®︎脂肪吸引後、洗顔やクレンジングをする際、注意することを以下にまとめます。

 

避けるべき成分・アイテム

1day小顔®︎脂肪吸引後、普段通りの洗顔ができるようになるまでは以下のものはなるべく避けるようにしてください。

避けるべき成分:ピーリング系の成分
避けるべきアイテム:かっさなどのマッサージ器具

 

洗顔時の触れ方や水温

脂肪吸引後、洗顔をするときは水温や触れ方に注意しましょう。まず、触れ方についてですが、優しく触れるようにしてください。強い力で洗ってしまうと、患部の炎症がひどくなって腫れやむくみ、内出血がひどくなってしまうことがあります。

また、水温は冷水〜ぬるま湯で洗うようにし、極端に熱いお湯で洗うことは避けるようにしましょう。

 

術後のスキンケア・メイクにおすすめのアイテム

脂肪吸引後のスキンケアやメイクでおすすめのアイテムを紹介します。

 

クレンジング・洗顔

脂肪吸引後の洗顔は、泡タイプのものがおすすめです。ワンプッシュで泡で出てくるので、やさしく顔を包み込んで洗うようにしましょう。また、クレンジングも摩擦を軽減できるソープタイプがおすすめです。

 

スキンケア

脂肪吸引後のスキンケアは、いつも以上に保湿力のあるものを選ぶようにしましょう。また、肌が敏感になっていますので、なるべく刺激のある成分が入っていないものを使用してください。

 

メイクアイテム

脂肪吸引後のメイクアイテムは、とくに神経質になる必要はなく、普段どおりで大丈夫です。おすすめのアイテムとしては、お湯で落ちるタイプのものが良いでしょう。脂肪吸引後の肌は敏感になっているので、するんとお湯で落ちるメイクだと安心です。

 

まとめ

今回は、1day小顔®︎脂肪吸引の術後のメイクや洗顔のタイミングについて詳しくお話しいたしました。1day小顔®︎脂肪吸引は術後のフェイスバンド着用も不要で、傷口を避けていただければ施術直後からメイクが可能です。この機会にぜひお気軽にカウンセリングへお越しください。

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A CLINICでは顔の脂肪吸引や糸リフトの症例数が豊富なだけではなく、さまざまな資格を持つ医師や専門医が在籍しております。

日本美容外科専門医(JSAS)、日本美容外科学会会員(JSAS)、日本美容皮膚科学会会員、形成外科学会会員、 麻酔外科学会会員、世界美容外科学会(WSAPS) 会員、国際抗老化再生医療学会会員、国際抗老化再生医療学会会員、日本肝臓学会会員、 日本リンパ学会会員、末梢神経学会会員、日本専門医機構認定 整形外科専門医、日本整形外科学会会員、日本先進医療医師会会員、 日本抗加齢医学会会員、日本救急医学会認定ICLS修了

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【本ページ監修】
A CLINIC 山田 哲雄 医師

山田 哲雄 医師