料金表
初めての方へ
症例写真
ドクター
顔の脂肪吸引の部位はどこがある？部位別の特徴や効果・デメリットについて紹介
顔の脂肪吸引は、フェイスラインのもたつきや二重あご、頬のボリュームが気になる方に向けた小顔治療です。
「ダイエットしても顔だけ痩せない」「シャープな横顔になりたい」という悩みに、脂肪を直接除去することでスッキリとした印象へ導きます。
この記事では、施術部位ごとの特徴や効果、避けた方がよい部位、ダウンタイム、注意点までわかりやすく解説します。
これから施術を検討する方に役立つ情報をまとめていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
顔の脂肪吸引とは？
顔の脂肪吸引とは、頬やあご下にたまった脂肪を、細い管(カニューレ)を使って丁寧に取り除き、輪郭の印象を整えていく施術です。脂肪細胞の数を減らすため、リバウンドしにくい点が特徴とされています。
A CLINICでは、お顔の形や脂肪の量を確認しながら、負担に配慮した方法で施術を行い、自然な仕上がりを目指します。
より詳しい内容は、下記の施術ページをご覧ください。
顔の脂肪吸引の施術部位
顔の脂肪吸引は複数の部位に分かれており、部位ごとに適したアプローチがあります。以下では主要な施術部位を順にご紹介します。
フェイスライン
フェイスラインは、頬横からあごにかけての輪郭ラインのことで、この部分に脂肪が多いと全体が丸く見えたり、下膨れのような印象につながることがあります。フェイスラインの脂肪吸引では、このラインに沿った余分な脂肪を減らすことで、顔の下半分の印象をすっきりさせやすくなります。特に下顔面のボリュームが気になる方に適した部位です。
アゴ下
アゴ下は脂肪がたまりやすく、二重あごや首との境界がぼやけて見えやすい部位です。写真であご下が気になる方も多く、フェイスライン全体の印象に影響しやすい箇所といえます。アゴ下の脂肪吸引では、厚みを減らすことで首とのつながりが分かりやすくなり、横顔のラインが整いやすくなります。体質や姿勢の影響でボリュームが出やすいこともあり、気になりやすい方に選ばれることの多い部位です。
エラ下
エラ下は、咬筋（こうきん）付近の脂肪と重なる部分で、顔の横幅が広く見える原因となることがあります。脂肪が厚いとフェイスラインの直線的なラインが出にくく、輪郭が丸く見えることも。エラ下の脂肪吸引では、輪郭のメリハリを整えやすく、すっきりした印象を目指しやすい部位です。特にエラ張りが気になり、横方向の大きさが気になる方に適しています。
メーラーファット
メーラーファットは頬骨の下にある脂肪で、ほうれい線を強調したり、頬が重く見える原因になることがあります。この部分の脂肪吸引を行うことで、顔の重心が下がって見える状態を軽減し、明るい印象を目指しやすくなります。笑ったときに頬が大きく盛り上がりやすい方や、頬のボリュームが気になる方に適した部位です。
バッカルファット
バッカルファットは、口の内側にある比較的深い脂肪で、年齢とともに下垂しやすい特徴があります。下がることで口横のもたつきや影につながることがあり、輪郭のたるみ感につながる場合もあります。バッカルファットの除去は、頬の内側の厚みが気になる方に検討されることが多い施術です。
ジョールファット
ジョールファットは口横に位置する脂肪で、マリオネットラインの影や口元のもたつきを目立たせる原因となります。この部分を脂肪吸引することで、下顔面の重さを軽減しやすく、口元の影が出にくくなる傾向があります。特に口元のたるみや影が気になり始める年代の方に選ばれやすい部位です。
顔の脂肪吸引で取らない方がいい部位
顔の中には、脂肪吸引を行わない方がよい部位もあります。
たとえば頬骨の真下などは脂肪が少なく、無理に取ると凹みや影が出やすくなるデメリットがあります。また、脂肪の量がもともと少ない部分では、吸引によって皮膚がたるみやすくなる可能性もあります。
顔は立体構造が複雑なため、適切な部位や吸引量を見極めることが大切です。
顔の脂肪吸引のダウンタイム
顔の脂肪吸引後は、腫れ・内出血・むくみなどのダウンタイムが数日〜数週間続きます。期間によって経過の特徴は異なり、徐々に仕上がりが整っていきます。
ここからはダウンタイムの一般的な特徴と経過をご紹介します。
関連記事：【ダウンタイムの症状まとめ】顔の脂肪吸引の術後～回復までの全プロセス
術後２〜3日
腫れやむくみがピークとなる時期で、施術した患部が大きく見えやすい期間です。内出血が出る場合もありますが徐々に改善していきます。
術後１〜2週間
腫れや内出血が落ち着き、日常生活の支障は少なくなります。早い方ですとこの頃から拘縮が出始めるため、触ると硬さを感じることがありますが、時間とともに自然に改善します。
術後１ヶ月
残ったむくみが徐々に引き、フェイスラインがシャープに整っていく時期です。拘縮の改善も進み、自然な形に仕上がります。
部位別の顔の脂肪吸引の注意点
顔の脂肪吸引は部位ごとにリスクや注意点が異なるため、特徴を理解した上で適切な施術判断が必要です。
フェイスライン：取りすぎによるコケ感に注意
フェイスラインは吸引量が多すぎると頬の丸みがなくなり、こけた印象につながることがあります。全体のバランスを見ながら、適度なボリュームを残すことが大切です。
アゴ下：脂肪が取りづらい場合がある
アゴ下は脂肪のつき方に個人差が大きく、部位によって残りやすいことがあります。そのため、思ったような変化を感じにくい場合もあり、特徴を理解した医師への相談が重要です。
エラ下：拘縮しやすくなる
エラ下は筋肉と脂肪が重なる位置のため、術後に硬さや拘縮を感じやすい傾向があります。経過とともにやわらぐことが多いですが、術後のフォローを受けながら様子を見ることが大切です。
メーラーファット：取りすぎるとたるみの原因に
メーラーファットを過度に減らすと、頬の支えが弱まり、たるみや影が出やすくなる場合があります。自然な輪郭に仕上げるためには、吸引量の慎重な見極めが必要です。
ジョールファット：左右差が出ることがある
ジョールファットは左右で脂肪のつき方に差が出やすい部位です。そのため、仕上がりに左右差を感じることがあり、思ったような変化になりにくい場合もあります。
バッカルファット：除去しすぎでこけやすい
バッカルファットは、除去量によっては頬がこけて見えやすくなることがあります。年齢や将来のたるみ方にも影響する部位のため、安易に取らず、適応を慎重に判断することが大切です。
顔の脂肪吸引で後悔しないために
顔の脂肪吸引で後悔しないためには、部位ごとの特徴やリスクをしっかり理解し、脂肪を取りすぎず自然なバランスに仕上げてくれる医師に相談することが大切です。
顔は立体的で細かな構造が重なっているため、どこをどのくらい吸引するかの判断には丁寧な見極めが必要になります。気になる点や不安を事前に相談しながら、自分に合った方法を一緒に考えてくれるクリニックを選ぶことが安心につながります。
Aクリニックの小顔脂肪吸引
A CLINICでは、一人ひとりの骨格・皮膚の厚み・脂肪量を丁寧に診察し、自然で美しい小顔ラインを目指します。気になる方はお気軽にカウンセリングでご相談ください。
A CLINICの小顔脂肪吸引は、お顔の骨格や脂肪のつき方を確認しながら、気になる部分の脂肪をていねいに減らしていく施術です。フェイスライン・アゴ下・エラ下・メーラーファット・バッカルファット・ジョールファットなど、細かい部位ごとに調整でき、一人ひとりのお顔立ちに合わせたデザインを心がけています。
施術では極細のカニューレを使用し、腫れや内出血といった負担に配慮したアプローチを採用しています。術後にみられやすい拘縮についても、経過に合わせてケアの方法をご案内し、回復をサポートしています。
さらに、A CLINICでは脂肪吸引と糸リフトを組み合わせた 「1day小顔®脂肪吸引」 というメニューもご用意しています。脂肪吸引と同時にAスレッド®（糸リフト）を併用することで、脂肪によるボリュームと、たるみによる輪郭のゆるみをあわせてケアしやすいのが特徴です。
また、この施術は 脂肪吸引後に必要となることが多いフェイスバンドが不要 のため、日常生活に戻りやすく、忙しい方にも取り入れやすい点が大きな魅力です。「顔まわりを立体的に整えたい」「ダウンタイムをできるだけ抑えたい」という方に選ばれやすい施術です。
「小顔になりたい」「二重あごが気になる」「写真でフェイスラインがぼやけて見える」などのお悩みがある方は、まずはお気軽にご相談ください。
まとめ
顔の脂肪吸引は、フェイスラインやアゴ下、メーラーファットなど、部位ごとに気になるポイントが異なる施術です。
それぞれの特徴を理解しながら、脂肪を必要以上に取りすぎないデザインを考えることが自然な仕上がりにつながります。ダウンタイムやリスクについても知ったうえで、安心して相談できる医師と一緒に進めていくことが大切です。
A CLINICでは、お顔全体のバランスを見ながら小顔づくりをサポートしています。
0120-550-301
