エラボトックスの単位とは?何単位が目安?単位数と効果の関係・持続時間も解説

エラボトックスの単位とは?何単位が目安?単位数と効果の関係・持続時間も解説

エラボトックスを検討する際、「単位」という言葉の意味が分からず戸惑う方は少なくありません。
単位数は施術の効果や料金にも関わる重要な要素です。
この記事では、単位の基本的な意味から必要な目安、効果や持続期間との関係、注意点まで分かりやすく解説します。

  • エラボトックスの「単位」とは何か
  • 必要な単位数の目安と個人差について
  • 単位数と効果・リスクの関係
  • 施術後の効果が出るまでの期間と持続時間
  • 施術後の過ごし方と注意点
  • 自分に合ったクリニックの選び方
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エラボトックスの「単位」とは?ccや本数との違い

エラボトックスの「単位」とは?ccや本数との違い

エラボトックスでよく耳にする「単位」とは、ボツリヌストキシン製剤の効力を示す基準のことです。
ccや本数のような「量」ではなく、「どれくらい筋肉の働きをゆるやかにする作用があるか」を数値で表したものになります。
ボツリヌストキシン製剤は細菌由来のタンパク質製剤であり、製剤ごとに濃度や力価の基準が異なります。
そのため、同じcc量であっても効果の強さが異なる場合があり、単純に量だけで比較することはできません。
また、製剤は生理食塩水に溶かして使用するため、「何cc注入した」という表現では実際にどれだけの薬剤が含まれているかが分かりません。
そのため、薬剤がどの程度の効力を持つかを示す「単位」という基準が使われています。
料金を「1単位あたり〇〇円」で表示するクリニックも多く、単位の意味を理解しておくことで、クリニックごとの料金比較もしやすくなります。

エラボトックスに必要な単位数の目安

エラボトックスに必要な単位数の目安

必要な単位数は、咬筋(こうきん)の発達具合や顔の骨格、体質によって一人ひとり異なります。
ここでは一般的な目安を解説します。

一般的な目安は両側40単位

エラボトックスに使用する単位数は、左右両側合わせて40〜60単位程度が一つの目安とされています。
片側あたりに換算すると20〜30単位程度を注入するケースが一般的です。
ただし、あくまでも目安であり、咬筋の大きさや発達の度合いによって適切な量は変わります。
また、左右で咬筋の筋肉量が異なる場合も多く、左右均等に注入するのではなく、医師が一人ひとりの状態を診て調整することが重要です。
初めて施術を受ける場合は、まず標準的な量から始め、効果を確認しながら次回の量を調整していく方法が一般的です。
焦らず段階的に進めることで、自分に合った単位数を見つけやすくなります。

咬筋が発達している場合は80単位以上が必要なこともある

食いしばりや歯ぎしりの習慣がある方、硬いものをよく噛む方は、咬筋が強く発達していることも。
咬筋は日常的に使うほど鍛えられ、筋肉量が増えていく傾向があります。
そのような場合、40〜60単位では筋肉に十分に作用せず、期待した効果が得られないことがあるため、注意が必要です。
咬筋の筋肉量が多い場合は、標準的な量では作用が不十分なこともあるため、医師の診察により通常より多めの注入量を検討する場合があります。
必要な単位数は外見だけでは判断しにくいため、カウンセリングで医師が実際に触れて診察し、個別に判断してもらうことが大切です。

単位数は男女・体質・生活習慣によって異なる

エラボトックスの適切な単位数は、体質や性別、日々の生活習慣によっても変わるとされています。
たとえば、ガムをよく噛む方や、仕事中に歯を食いしばる癖がある方は、咬筋が発達しやすいでしょう。
また、ストレスを感じると無意識に食いしばってしまう方も同様です。
骨格や顔の輪郭によっても、必要な単位数や注入する位置が異なる場合があります。
同じ「エラが気になる」という悩みを持っていても、その原因が咬筋の発達なのか骨格によるものなのかによって、適切な治療の内容も変わります。
自分に合った単位数を知るためにも、まずは医師によるカウンセリングを受け、個別に判断してもらうことをおすすめします。

エラボトックスの単位数と効果の関係|知っておきたいポイント

エラボトックスの単位数と効果の関係|知っておきたいポイント

単位数と効果の関係は、「多ければ多いほどよい」というわけではありません。
適切な量を正しく理解しておくことが、満足のいく施術につながると考えられます。

単位数が多いと効果も長く続く?

単位数が多いほど効果が長持ちするイメージを持つ方もいますが、必ずしもそうとは限りません。
効果の持続期間は個人差が大きく、体の代謝の速さや筋肉量、生活習慣なども影響します。
筋肉量が多い方は、同じ単位数でも効果を感じる期間が短い場合もあるでしょう。
また、単位数を増やしても、それに比例して効果期間が伸びるわけではないとされています。単位数はあくまで目安の一つであり、「多く入れれば長く持つ」とは断言できず、個人差があることをご理解いただくことが大切です。
過剰に単位数を増やすことはリスクにつながる可能性もあるため、医師と相談のうえ適切な量を選ぶことが重要です。

単位数が少なすぎると効果が出にくい

必要な単位数を下回ると、咬筋への作用が不十分となり、フェイスラインの変化を実感しにくくなることがあります。
「費用を抑えたいので、少なめにしたい」という気持ちは理解できますが、適切な量に達していない場合は効果が弱く、結果として再施術が必要になることもあります。
さらに、効果が出ないからといって短い間隔で繰り返し施術を受けると、体内でボツリヌストキシンに対する抗体が生じる可能性が指摘されています。
費用対効果の観点からも、最初から適切な単位数で施術を受けることが大切です。
必要な量については、カウンセリングでしっかり確認しておきましょう。

単位数が多すぎることで起こりうるリスク

必要以上の単位数を注入すると、咬筋が過剰に弱まり、食事のときに噛む力が著しく低下することがあります。
また、周囲の筋肉にも影響が及び、表情のぎこちなさや引きつり感、左右差が生じるケースもあるとされています。
咬筋が必要以上に小さくなると、それまで咬筋によって支えられていた皮膚や皮下組織が下がり、頬のたるみが目立つようになる可能性もあります。
小顔を目指して施術を受けたにもかかわらず、たるみが気になるという結果になりかねないため注意が必要です。
施術後すぐに元の状態に戻すことはできないため、単位数の設定は慎重に行うことが求められます。
信頼できる医師のもとで、自分の咬筋の状態に合った適切な量を見極めてもらうことが、リスクを抑えるうえで重要なポイントの一つです。

エラボトックスの効果はいつから?どれくらい持続する?

エラボトックスの効果はいつから?どれくらい持続する?

施術後いつ頃から変化を感じられるのか、また効果がどれくらい続くのかは、多くの方が気になるポイントです。

効果が出るまでの期間の目安

エラボトックスの効果は、施術直後にすぐ現れるものではありません。
注入したボツリヌストキシン製剤が咬筋に作用し始めるまでに、一定の時間がかかるためです。
一般的には施術後3〜4日ごろから変化を感じ始め、効果がしっかり現れるまでには2〜4週間程度かかるとされています。
フェイスラインは少しずつ変化していくため、施術後すぐの状態だけで効果を判断せず、1カ月程度を目安に様子を見ることが大切です。
また、効果が出るまでの期間には個人差があるため、周囲と比べて焦る必要はありません。気になる変化がある場合は、施術を受けたクリニックに相談することをおすすめします。

効果が薄れてきたら?次の施術までの間隔の目安

エラボトックスの効果は永続的ではなく、体内に注入されたボツリヌストキシン製剤が時間の経過とともに徐々に弱まり、咬筋の働きが戻ってくる傾向があります。
効果の持続期間には個人差がありますが、一般的には3〜6カ月程度といわれています。
歯ぎしりや食いしばりの癖がある方は、咬筋への負荷が大きいため、効果が早く薄れるケースもあります。
反対に、施術を繰り返すことで咬筋が段階的に小さくなり、効果を感じられる期間が延びることもあります。
理想のフェイスラインをキープしたい場合は、定期的な施術がおすすめです。
次の施術のタイミングは、自己判断せず医師に相談のうえ、適切な間隔で行うことが推奨されています。

エラボトックス施術後の注意点

エラボトックス施術後の注意点

エラボトックスはダウンタイムが比較的少ない施術ですが、施術後の過ごし方によっては、ダウンタイムの症状が長引いたり、効果の出方に影響することがあります。

施術後の過ごし方と避けた方がよいこと

施術後は、血行を促進する行為を避けることが大切です。
長時間の入浴やサウナは体温を上げて血行を促進させるため、腫れや赤み、内出血が生じやすくなる可能性があります。
施術当日〜数日間はシャワー程度にとどめましょう。
同様の理由で、激しい運動も数日間は控えましょう。
飲酒も血行を促進させるため、施術後はアルコールを控えることをおすすめします。
また、注入部位を強く押したりマッサージしたりすると、製剤が周囲の筋肉に広がってしまう可能性があるため、顔への圧迫や刺激は避けるようにしましょう。
スクラブ入りの洗顔料も施術直後の肌には刺激が強いため、しばらくは使用を控えた方がよいとされています。
食事制限は基本的にありませんが、硬いものを強く噛む行為は咬筋に負荷をかけるため、施術後しばらくは柔らかいものを意識して選ぶとよいでしょう。

ダウンタイム中の症状

エラボトックスは比較的ダウンタイムが少ない施術として知られていますが、人によっては一時的に症状が現れることがあります。
注射部位に赤みや腫れ、数mm〜1cm程度の内出血が生じる場合がありますが、多くの場合は数日〜1週間程度で落ち着くとされています。
また、施術後しばらくは表情が引きつるような感覚を覚えることがあります。
これはボツリヌストキシン製剤が筋肉に作用している過程で起こるもので、多くの場合1週間前後で改善されるでしょう。
そのほか、まれに皮膚のたるみを感じる場合もあります。
症状が長引いたり、気になる変化があった場合は、早めに医師に相談することをおすすめします。

後悔しないクリニック選びのポイント

後悔しないクリニック選びのポイント

エラボトックスで満足のいく結果を得るためには、施術の質だけでなく、クリニック選びも重要なポイントです。

医師が適切な注入量をカウンセリングで判断してくれるかを確認する

カウンセリングで医師が咬筋の状態をしっかり診察し、一人ひとりの状態に合わせた注入量を提案してくれるかどうかは、クリニック選びにおいて重要な判断基準です。
担当医師が自ら直接診察・カウンセリングを行い、個別に適切な量を判断してくれるクリニックを選ぶことで、より自分の状態に合った施術が受けられるとされています。
疑問や不安はカウンセリングの場で遠慮なく質問し、納得したうえで施術に進むことが大切です。

料金の内訳が明確かどうかを見る

エラボトックスの料金は、クリニックによって表示方法が異なります。
「1単位あたり〇〇円」で表示されているクリニックでは、使用する単位数によって総額が変わるため、事前に必要な単位数と総額の目安を確認しておくことが大切です。
また、使用する製剤の種類によっても料金が変わります。
国内で厚生労働省の承認を受けているボトックスビスタと、ジェネリック製剤にあたるボツリヌス注射では、料金に差が生じることがあります。
さらに、注射針の種類(極細針か通常の針か)がオプション扱いになっているクリニックでは、追加費用が発生する場合があります。
カウンセリングで事前に見積もりをもらい、追加費用が発生するケースがないかもあわせて確認しておくと安心です。

A CLINICの小顔エラボトックスについて

A CLINICの小顔エラボトックスについて

A CLINICでは、「小顔エラボトックス」として咬筋へのボトックス注射を提供しています。
注入量はシングル・ダブル・トリプルの3段階から選択でき、咬筋の発達具合に応じた調整が可能です。
34Gの極細針を使用し、施術時の負担に配慮した施術が行われています。
また、針代は施術料金に含まれており、費用の内訳も事前に確認できます。
国内で厚生労働省の承認を受けたボトックスビスタを使用したメニューも用意されています。
まずは無料カウンセリングで、ご相談ください。

エラ張りを解消して自然な小顔

小顔エラボトックス

エラの張りには、骨格が原因の場合と、筋肉の発達が原因の場合があります。ボトックスが向いているのは後者、噛む筋肉が発達しているケースです。A CLINICの小顔エラボトックスは、この筋肉の張りをやわらげて、輪郭の印象を整えることを目的とした注射です。効果は永続せず、期間をおいて繰り返す施術です。注射後に噛みにくさや違和感、左右差が出る場合があり、感じ方には個人差があります。ご自身の張りがどちらなのかは、詳細ページの症例写真でご確認ください。