「顔のぽっちゃり感や丸みが気になる」と悩んでいる方が辿り着く美容医療の中でも注目を集めているバッカルファット除去術。
ダウンタイムについて詳しく知りたい方も多いのではないでしょうか。
本記事では、ダウンタイムの症状や経過、ダウンタイム中の過ごし方まで詳しく解説します。
- バッカルファット除去後は、腫れ・内出血・つっぱり感などのダウンタイム症状が生じることがある
- 術後2〜3日程度が腫れのピークで、1〜2週間程度で落ち着いてくることが多い
- ダウンタイム中は、刺激の強い食事や飲酒・喫煙・激しい運動を控えて安静に過ごすことが大切
- 顔のぽっちゃり感や丸みが気になる人は、小顔効果やフェイスラインの変化を実感できる可能性がある
- 脂肪の取りすぎや適応の見極めを誤ると、頬コケや後悔に繋がることがある
バッカルファットとは?

「そもそもバッカルファットってどこにあるの?何の役割があるの?」と思われる方も多いのではないでしょうか。
ここでは、バッカルファットの場所だけでなく、役割や特徴も含めて解説します。
頬の奥にある脂肪の塊
バッカルファットとは、頬の奥にある脂肪の塊です。
クッションのような役割を持つ
人は、食事や会話をするとき、顔の筋肉と頭蓋骨が動きます。
そのときに筋肉と頭蓋骨の隙間を埋め、摩擦を軽減し、動きをスムーズにすることがバッカルファットの役割です。
また、頬の丸みを保っているのもバッカルファットが存在しているからであり、決して不要な脂肪ではありません。
体重による影響を受けにくい
私たちが顔痩せやダイエットで顔が小さくなったと感じているとき、主に減っているのは皮下脂肪です。
皮下脂肪は体重によって増減しやすい脂肪である一方、バッカルファットは体重による影響を受けにくい脂肪といわれています。
ダイエットをしても顔だけ痩せないとお悩みの方は、バッカルファットが原因である可能性が考えられます。
年齢とともに少しずつ下に垂れてくる
バッカルファットを支えている筋肉や顔の靭帯が年齢とともに緩むことで、重力に逆らえず、少しずつ下に垂れてきます。
口元やフェイスラインまで垂れたバッカルファットによって、よく聞く「ブルドッグ顔」や「マリオネットライン」といわれる状態が誕生します。
ほうれい線が深くなってきたと感じるときも、バッカルファットが原因であることが考えられるでしょう。
バッカルファット除去手術について

バッカルファットを減らすためには、脂肪そのものを除去する方法が主な施術とお伝えしました。
ここでは、バッカルファット除去手術について、リスクも含めて解説します。
笑ったときの下膨れを解消
バッカルファット除去術
バッカルファットは、マッサージや表情の運動では減らせない脂肪です。頬の深い層にあるため、外側からのケアでは届きません。A CLINICのバッカルファット除去は、口の内側から切開してこの脂肪を取り除き、頬から口元にかけてのもたつきを整えることを目的とした施術です。取りすぎると頬がこけて見えるため、量の見極めが重要になります。腫れや内出血、左右差が出る場合があり、仕上がりには個人差があります。
メーラーファット除去とは狙う脂肪が違う
バッカルファット除去を調べていると目にすることもあるメーラーファット除去。
メーラーファットは頬上の皮下脂肪であるのに対し、バッカルファットは頬の奥にある脂肪です。
それぞれ適応が違うため、悩みの原因を見極め、自分に合った施術を選ぶことが大切です。
術後の抜糸は必要なし
バッカルファットは頬の奥に存在するため、口の中を小さく切開し、そこから脂肪を取り出す方法が一般的です。
傷口の縫合には、溶ける糸を使用するため、抜糸が不要のケースが多いです。
術中は局所麻酔の注射をするため、痛みに配慮している施術ではありますが、抜糸の痛みに不安がある方にとっても選ばれている施術といえるでしょう。
バッカルファット除去の主なリスク

顔の表面に傷跡が残らず、抜糸も不要なことが魅力的なバッカルファット除去術ですが、リスクがないわけではありません。
バッカルファット除去後のダウンタイムや後悔しやすいケースに繋がる主なリスクについて、解説します。
脂肪の取りすぎによる頬のコケ
後悔しやすいケースに繋がる主なリスクが頬のコケです。
脂肪の取りすぎが原因となることが多く、老けた印象になる可能性があります。
バッカルファットは再生するものではないため、どのくらい取ってどのくらい残すかが、バランスの取れた輪郭を手に入れるポイントになってきます。
傷口からの感染
口の中は細菌が多く、感染しやすい環境です。
食事の食べカスや唾液が傷口へ入り込むこともあり、術後1週間程度は感染症予防のためにイソジン消毒でのうがいを指導されることが一般的です。
もし強い痛みや傷口周囲の熱感・赤みが続いた場合は、感染している可能性が高いため、施術した美容外科や美容クリニックへ連絡しましょう。
バッカルファット除去の主なダウンタイムの症状

ダウンタイムの症状には個人差があります。
ここでは、主に感じられるバッカルファット除去の主なダウンタイムの症状について、解説します。
腫れ・むくみ
バッカルファット除去後は、腫れやむくみを感じることが多いとされています。
最初は「小顔効果やフェイスラインを整えるために施術したのに」と不安になるかと思いますが、1〜2週間程度で落ち着いてくる傾向があるため、焦らずに経過を待つことが大切です。
内出血
施術後は頬や口元に赤紫色や黄色の内出血が見られることもあります。
これは、術中に小さな血管が傷つくことで、周囲に血液が広がり、肌の表面から透けて見えることが原因です。
2〜3週間程度で自然に薄くなっていくことが一般的です。
痛み
特に麻酔が切れた術後から翌日に痛みのピークに達することが多く、時間とともに和らいでいくことがほとんどです。
傷口の周囲や頬にジンジンとした痛みを感じることが多いとされていますが、痛みが気になるときは我慢をせず、処方された痛み止めを内服しましょう。
つっぱり感・口の動かしづらさ
術後は口の中のつっぱり感や、口の動かしづらさを感じることもあります。
これは、術後の腫れやむくみが主な原因であることがほとんどです。
腫れやむくみが引いていくとともに、つっぱり感や口の動かしづらさも軽減してくることが多いため、無理に動かさず、安静に過ごしましょう。
バッカルファット除去のダウンタイムの経過

バッカルファット除去のダウンタイムは、個人差はありますが、数日〜数週間で徐々に落ち着いていくケースが一般的です。
ここでは、気になる腫れのピークから、安定するまでの経過を解説します。
術後2〜3日程度が腫れのピーク
術後2〜3日ほどが腫れのピークといわれています。
頬全体が膨らんだように見えたり、むくみを実感したり、理想のフェイスラインとはいえず「このままだったらどうしよう」と不安になることがあるかもしれません。
時間とともに引いてくる症状であるため、焦らず、安静に過ごしましょう。
頬を冷やすことも腫れの軽減が期待できるケアのひとつです。
術後1〜2週間程度でスッキリした印象に近づく
術後1週間前後から徐々に腫れが引き始め、1〜2週間程度でスッキリした印象になります。
この頃には内出血も薄くなっている可能性が高いため、よりフェイスラインの変化を感じられるようになってきます。
術後1〜3ヶ月程度で安定してくる
術後1〜3ヶ月ほどでダウンタイムも徐々に落ち着き、仕上がりが安定してきます。
この頃にはフェイスラインもほとんど完成形へと近づいているため、バッカルファット除去の効果を感じられることが多いです。
除去する脂肪の量や体質によって個人差が出る
ダウンタイムの経過には個人差があり、除去する脂肪の量や体質によって、腫れや内出血の程度や回復のスピードは変わってきます。
平均的な経過より早く回復するケースがある一方で、長引くことも珍しくはありません。
ダウンタイムには個人差があることを理解し、焦らず、自然に回復していくのを待ちましょう。
バッカルファット除去のダウンタイム中の過ごし方

ダウンタイム中は症状を悪化させないための過ごし方が重要です。
医師の指示に従って、無理をせず、日常生活に気を付けることが、スムーズな回復に繋がります。
当日からメイク・食事・シャワーは可能な場合が多い
施術当日からメイクが可能な場合が多いです。
内出血やむくみもメイクでカバーできると、ダウンタイム中のストレスも軽減されるでしょう。
身体を温めると血流が良くなり、腫れや内出血が悪化することがあります。
湯船には浸からず、シャワーのみで済ませること、シャワーは短時間で済ませることを心がけましょう。
食事も当日から可能にはなりますが、固形物が食べられるのは翌々日ごろからであることが多いです。
当日、翌日はゼリーや重湯など、傷口の刺激になりづらいものを食べるようにしましょう。
刺激の強い食事は避ける
傷口が落ち着くまでの1週間程度は、刺激の強い食事は避けましょう。
辛味や酸味の強い食事は傷口の粘膜を刺激し、痛みを感じやすくなります。
熱いものを食べることで血流が良くなり、腫れや内出血を悪化させることも少なくありません。
柔らかく、傷口の刺激になりづらい食事を心がけることが、回復のサポートにも繋がります。
口の中を清潔に保つ
口の中には細菌が多く、食事の食べカスや唾液が傷口へ入り込むことで、感染症を引き起こす可能性があります。
術後1週間程度はイソジン消毒でのうがいを指導されることもあり、感染予防のためにも、口の中を清潔に保つことが重要です。
お酒・煙草は控える
アルコールや喫煙は血流に影響を与え、ダウンタイムが長引く原因になる可能性があります。
また、煙草は口の中からの感染を引き起こす原因にもなりかねないため、術後1ヶ月程度は控えることが望ましいとされています。
飲酒は約1週間後から可能となる場合が多いです。
激しい運動や長風呂は控える
血流が良くなる行為は腫れや内出血を悪化させる可能性があります。
ダウンタイムを長引かせないためにも、激しい運動や長風呂は避け、負担の軽い生活に留めることが望ましいでしょう。
バッカルファット除去に向いている人の特徴

自分の悩みに合った施術であるかを理解したうえで検討することで、満足度の高い変化が期待できます。
ここでは、バッカルファット除去に向いている人の特徴を解説します。
顔の表面に傷跡が残りにくい点を重視する人
バッカルファット除去は、口の中を切開するため、顔の表面に傷が残りにくく、スケジュールを考慮した施術の一つです。
また、施術を検討する際は、ダウンタイムの期間や過ごし方についても事前に医師へ確認しておくことが大切です。
頬の丸み・ぽっちゃり感が気になる人
生まれつき頬にボリュームがあり、顔が丸く見えやすい方は適応になるケースが多いとされています。
「ダイエットをしても顔痩せしない」と悩んでいる方に適した施術であり、自然で若々しい印象へと整えることが期待できるでしょう。
食事中によく口の中を噛む人
バッカルファットについて調べているとき「口の中を噛んだときに分かる脂肪」と表現されているのを目にすることも多いのではないでしょうか。
皮下脂肪よりも奥に存在する脂肪であるため、食事中によく口の中を噛む方は、原因となっている脂肪を減らすことが期待できる場合があります。
年齢的な頬のたるみを予防したい人
年齢とともに感じやすい頬のたるみの対策として、ボリュームを調整しておきたい方にも適しています。
ただし、バッカルファットは一度除去すると戻らないため、適応の見極めが必要です。
脂肪の取りすぎもたるみの原因に繋がる可能性があるため、予防的に施術を受けたい場合は医師とよく相談し、適応をしっかりと見極めましょう。
バッカルファット除去に向いていない人の特徴

顔の脂肪量や骨格によっては、バッカルファット除去に向いていないケースもあります。
無理に施術を受けることで後悔へ繋がる可能性もあるため、自分の悩みに合っているか見極めることが大切です。
ここでは、バッカルファット除去に向いていない人の特徴を解説します。
顔の脂肪が少ない人
もともと顔の脂肪が少ない人は、バッカルファット除去に向いていないと判断されることがあります。
バッカルファットは輪郭に丸みをつける役割を持ちます。
顔の脂肪が少ない方がバッカルファットを除去すると、頬がコケた印象になったり、余った皮膚が垂れ下がったりすることがあります。
適応の見極めが重要です。
皮膚が薄く頬の骨が出っ張っている人
頬の骨の出っ張りが目立ちやすい人は、脂肪を減らすことで骨格が強調されやすくなるため、おすすめではないことがあります。
また、皮膚が薄いと、バッカルファットを除去してできた空洞が肌の表面に凹凸として現れることがあり、自然なフェイスラインに整わない可能性もあります。
将来的な頬のコケが気になる人
年齢とともに感じる肌のボリューム減少が気になる場合は、適応とならないことがあります。
バッカルファット除去により老けた印象になるケースもあるため、後悔しないためにも、自分の適応を見極める必要があります。
バッカルファット除去で後悔しやすいケース

「バッカルファットを除去したのに、期待していた変化が得られなかった」と後悔したくありませんよね。
適応を誤ると、思っていた仕上がりと違うと感じるケースがあります。
ここでは、後悔しやすいケースを紹介します。
脂肪を取りすぎて頬がコケ、老けた印象になった
必要以上に脂肪を除去してしまうと、頬のボリュームが少なくなり、コケた印象になることがあります。
頬コケによって老けた印象になることもあり、後悔しやすいケースです。
原因がバッカルファットではなかったため期待していた変化が得られなかった
悩みの原因が筋肉や皮膚のたるみなど、バッカルファット以外であった場合、大きな変化が得られない可能性があります。
糸リフトやボトックス注射など、他の施術を組み合わせることで自然で若々しい印象へと整えることが期待できるため、自分の悩みにあった施術を受けることが重要です。
Aクリニックのバッカルファット除去術
バッカルファット除去は、顔のぽっちゃり感や丸みが気になる方に注目されている施術です。
Aクリニックでは、小顔・輪郭治療に特化したクリニックとして、医師が顔全体の骨格や脂肪のバランスを確認しながら適応を判断し、一人ひとりに合わせた施術を提供しています。
ダウンタイムや仕上がりに不安がある方も、まずはカウンセリングで相談してみてはいかがでしょうか。










